ロシア派兵部隊の中核とされる北朝鮮軍・暴風軍団（第11軍団）で、兵士の間に広がる動揺を抑え込むための高級軍官向け講演会が開催されていたことが10日、現地情報で分かった。暴風軍団は今冬の「冬期訓練」を控えており、軍内部の心理的動揺を深刻視した軍上層部が ...

なお、北朝鮮にはロシアからのほか、中国経由の光ファイバーケーブルも接続されています。ニック氏がトラフィックをトレースしたところ、平壌だけではなく、ロシアと北朝鮮の国境に近いところにもサーバーがあることを示唆するような結果が出たとのこと。ただ、実際どこ ...

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は13日、ロシアに派遣されていた北朝鮮工兵が帰還し、12日に首都・平壌で大規模な歓迎式が行われたと伝えた。式典では金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党総書記が演説し、ウクライナによる越境攻撃を受けた西部クルスク州で地雷除去など ...

北朝鮮の金正恩総書記は、朝鮮労働党の重要会議の閉幕にあわせて演説し、北朝鮮軍のロシアへの派兵について「わが軍と国家の名声を全世界に馳せた」と称賛しました。 北朝鮮メディアによりますと、11日まで開かれていた「中央委員会総会」では、今年の総括と来年はじめにも開かれる見通しの朝鮮労働党の党大会について話し合われました。 金総書記は今年の総括の中で、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの北朝鮮軍の派兵をめぐり ...

韓国の尹錫悦（ユン・ソンニョル）前大統領による非常戒厳宣布から1年となった12月3日、李在明（イ・ジェミョン）大統領が外国メディア向けに記者会見した。外国メディアだけを対象にした現職大統領の記者会見は異例だ。国会の議決で戒厳令をすぐに解除させたことを ...

【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は１２日、朝鮮労働党の重要会議である中央委員会総会が９～１１日に開かれたと伝えた。金正恩総書記が今年の政策の執行状況について総括。対米関係や核・ミサイル開発に関する正恩氏の具体的な発言は報じられなかった。

韓国の独立系メディア「サンドタイムズ（ST）」によれば、北朝鮮がロシアに大規模な兵力を派兵したにもかかわらず、北朝鮮内部で期待された「戦争特需」は完全に裏切られたとの分析が出ている。前線で数千人規模の犠牲者が発生する中でも、ロシアからの食糧支援や経済的見返りは極めて乏しいという。 STによれば、韓国の衛星画像分析専門家、チョン・ソンハク韓半島安保戦略研究院画像分析センター長は28日、安全保障専門の ...

北朝鮮には金（キム）正恩（ジョンウン）総書記の特異な独裁システムを支え、日々葛藤している人々がいる。本書は駐キューバ大使館政治参事時代の2023年に脱北した元北朝鮮外交官のエレジー（哀歌）だ。国際社会からの制裁下で数少ない友好国をつなぎ留めながら超大国の米国や中国といかに渡りを付けるか。政策部門に配属されると、国際情勢に対応した戦術案や策略案を毎日のように練り上げる激務に追われる。現場の緊張 ...

現役ウーバー配達員で「肉体派ライター」の佐藤大輝氏が机上ではわからない「本気の現場レビュー」を届けます。第6回は北朝鮮を体感する旅。 ずっと行ってみたかった「日本から近くて遠すぎる国」 40カ国以上を旅してきた筆者だが、実は28歳になるまで ...

千葉市稲毛区で行列のできる平壌冷麺店を夫婦で営むムン・ヨンヒ（34）さん。北朝鮮のエリート階級だった彼女は25歳の時にひとりで脱北を果たした。北朝鮮での暮らしはどのようなものだったのだろうか。当時の話を聞いた。（全4回の1回目／ 続きを読む ） ...

カタールで開催中のFIFA U－17ワールドカップカタール2025。18日に行われたラウンド16の舞台にて、U－17日本代表とU－17北朝鮮代表によるアジア対決が実現した。 結果はFWマギージェラニー蓮（FC琉球U－18）の得点で日本が先行し、後半に追い付かれた末のPK戦 ...

[11.18 U-17W杯決勝T2回戦 北朝鮮 1-1(PK4-5) 日本 ドーハ] 18日に行われたU-17ワールドカップのラウンド16にてU-17日本代表は1-1からのPK戦でU-17北朝鮮代表を撃破。14年ぶりとなる8強進出を果たした。 試合内容としては決して良かったわけではない。開始早々に先発 ...