北朝鮮による拉致被害者の家族会などは12日、参院議員会館(東京都千代田区)で被害者奪還の方策などを考える国際セミナーを開催した。民間の北朝鮮向けラジオ放送局「自由北韓放送」(韓国)の運営者らも参加。事態の進展に向け、国際社会に対する働きかけを強化する ...
北朝鮮で“失脚説”が絶えなかった朝鮮労働党の李日煥(リ・イルファン)宣伝書記が、約11か月ぶりに中央舞台へ復帰した。10日に公開された党第8期第13回全員会議拡大会議の写真には、壇上前列に座る李氏の姿がはっきりと確認された。
11月17日に米国のポンペオ元国務長官、翌18日に韓国の康京和(カン・ギョンファ)駐米大使がそれぞれ会見を行った。偶然にも二人は2018-19年、当時のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記による最初の米朝首脳会談に向けた調整に関与 ...
【北京共同】北朝鮮メディアは13日、ウクライナ侵攻を続けるロシアを支援するため派遣された朝鮮人民軍の工兵部隊が地雷処理などの任務を終えて帰国し、12日に平壌で歓迎式が開かれたと報じた。金正恩朝鮮労働党総書記が演説し「膨大な面積の危険地帯を短期間で安全 ...
こうした“容貌の変化”に北朝鮮の内部でも困惑が広がっているとされ、「顔がデコボコになってしまうのでは」「なぜ治療しないのか」といった声もあるという。最高指導者の威厳は見た目の演出と密接に結びつけられてきたため、小さな変化でも民心に影響を及ぼしうる。
ウクライナに侵攻するロシア軍を支援する北朝鮮軍の死傷者が約7000人に達していることが、北大西洋条約機構(NATO)の推計で分かった。北朝鮮軍は現在、ウクライナが越境攻撃したロシア西部クルスク州に最大約1万3000人の部隊を展開し、露軍によるウクライ ...
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領による非常戒厳宣布から1年となった12月3日、李在明(イ・ジェミョン)大統領が外国メディア向けに記者会見した。外国メディアだけを対象にした現職大統領の記者会見は異例だ。国会の議決で戒厳令をすぐに解除させたことを ...
北朝鮮メディアは11日、同国の重要会議、朝鮮労働党中央委員会拡大総会の2日目の討議が10日に開かれ、金正恩党総書記が今年の政策の執行状況を評価し、成果を総括したと報じた。拡大総会は人事を議論し、来年の予算案の審議に移った。
北朝鮮による拉致問題を紹介するパネル展が北海道庁で開かれています。12月12日午後4時までです。 このパネル展は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(毎年12月10日~16日)に合わせて行われています。 会場に並んだ18枚のパネルが北朝鮮による拉致被害の歴 ...
【07月21日 KOREA WAVE】北朝鮮が「世界に類のない極上の観光地」と自賛してきた元山葛麻海岸観光地区について、外国人観光客の受け入れを一時的に中断する方針を明らかにした。北朝鮮当局が運営する観光情報サイト「朝鮮観光」は16日、同地区について ...
【09月18日 KOREA WAVE】北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記とトランプ米大統領による「対話戦略」のズレが鮮明になっている。北朝鮮は新冷戦構図を利用して中国・ロシアとの関係を強化しながら米国に向かう「三段階外交」を進める一方 ...
現役ウーバー配達員で「肉体派ライター」の佐藤大輝氏が机上ではわからない「本気の現場レビュー」を届けます。第6回は北朝鮮を体感する旅。 ずっと行ってみたかった「日本から近くて遠すぎる国」 40カ国以上を旅してきた筆者だが、実は28歳になるまで ...