列島誕生以来、地震・噴火・津波などの自然災害の脅威に絶え間なくさらされてきた災害大国・日本。いくつもの巨大災害が、日本史上にその名を残してきた。平安時代を揺るがした「貞観の大津波」、近世では「宝永の富士山噴火」や「安政南海地震」、近現代では「関東大震 ...

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。 ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。 2月27日（日）午前5時頃まで サービス再開時間が前後する場合があります。 《旧宮家の「宗家」「筆頭宮家」と呼ばれた伏見宮家。

今日4月29日は、国民の祝日「昭和の日」。 そして今年2025年は、昭和元年（1926年）から数えて「昭和100年」という大きな節目の年にあたる。 あの未曾有の戦争を経験し、やがて奇跡ともいわれる高度経済成長を遂げた、激動の時代の象徴として今も語られる ...

約5万棟が全壊・全焼し、同年末までに約14万人が死亡したとされています。 戦後、歴代の天皇、皇后両陛下や皇族方は広島市を訪れ、慰霊碑に供花し、被爆者と接してきました。 昭和天皇、上皇さま、天皇陛下。それぞれの時代の天皇、皇后両陛下の広島 ...

奈良文化財研究所は27日、奈良県橿原市の藤原宮跡（特別史跡）で、飛鳥時代に天皇が国家的な儀式を行った「大極殿院（だいごくでんいん）」を調査した結果、東西の幅が約117メートルと分かったと発表した。これまでも同じ幅が想定されていたが、確定した。すでに南 ...

昭和天皇を支え、激動の時代を生きた香淳皇后の97年の生涯で主な出来事を、実録の記述から振り返った。 法学者から講義250回戦争や外交など多彩な話題―香淳皇后 曲折経て結婚（明治・大正期） 1903（明治36）年3月6日、東京・麻布の ...

宮内庁が9日付で公表した香淳皇后実録では、激動の時代を昭和天皇と仲むつまじく歩み、2男5女の母親としても子供をいつくしむ皇后の素顔が浮かんだ。終戦後、「戦争終結の詔書」を皇太子時代の上皇さまらと読んでいたこともわかった。（戸田貴也 ...

宮内庁が応神天皇陵として管理する大阪府羽曳野市の前方後円墳・誉田御廟山古墳（5世紀前半、全長425メートル）で室戸台風（1934年）の翌年、前方部から巨大な竪穴式石室が見つかり、旧宮内省が調査していたことが3日、同省の未公開報告書 ...