(CNN) 北半球では夏本番が迫っている。ただ、私たちが一段と強い日差しやうだるような暑さに備えているいま、地球は太陽から最も遠い位置で自転中だ。 米東部時間3日午後3時55分、地球は「遠日点」と呼ばれる位置に到達した。遠日点とは ...
なぜ日本には四季があるのか。気象学者で名古屋大学教授の坪木和久さんは「地球は垂直から23.4度傾いて自転しているため、太陽高度が変化する。加えて日本は北回帰線の北に位置しているため、豊かな季節変化を享受することができる」という――。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日本放送協会(NHK)は、平成21年2月10日(日本時間、以下同様)に月周回衛星「かぐや(SELENE)」からハイビジョンカメラ(HDTV)によって、「半影月食」※時に、「かぐや」から見て地球が太陽の大部分を覆い隠し、地球 ...
節分は「立春の前日」です。立春は太陽と地球の位置関係で決まるもので、2025年は2月3日午後11時10分。つまり、節分は今日2月2日です!スーパーやコンビニにはまだお豆も恵方巻もたっぷりあるはず。穏やかに日々過ごせるように、災厄をはらい、福を ...
秋も深まり、日暮れが一段と早くなってきました。そのぶん、夜の長さを実感できる時期です。そんな夜空を明るく照らす月は、2025年は11月5日に満月を迎えます。 その月ですが、日々、見える形が違うのは、皆さんも良くご存知だと思います。この「月の ...
きょう2日は節分。いつもは3日なので「あれっ」と思った方もおられよう。地球と太陽の位置関係などから、通常は4日の立春が1日早まり、その前日の節分も早くなった。国立天文台によると、4年前にも2日が節分で、1984年は4日だったそうだ ...
きょう2日は節分。いつもは3日なので「あれっ」と思った方もおられよう。地球と太陽の位置関係などから、通常は4日の立春が1日早まり、その前日の節分も早くなった。国立天文台によると、4年前にも2日が節分 ... 五島列島キリシタン物語五島市 ...
地球の月は毎月、新月から満月へ、そしてまた新月へと絶えず満ち欠けを繰り返していく。月の満ち欠けが起こるのは、月が自ら光を発していないからだ。月の銀色の輝きは、そのモノクロームな表面に太陽の光が反射することで生じる。(参考記事:「11 ...
どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「200万年前の異常領域突入と気候変動」というテーマで解説していきます。 米国のボストン大学などの研究チームは、約200万年前に太陽系を包む太陽圏が、非常に高密度な星間雲と接触していた証拠を ...
太陽地球工学の足音が聞こえる感じですね…。 地球温暖化をスローダウンさせ、健康リスクを減らす可能性があるとして注目を集めている太陽地球工学(ソーラー・ジオエンジニアリング)。新たな研究によって、この技術が温暖化による暑さ関連の死亡率 ...
東日本大震災によって日本列島は地震や火山噴火が頻発する「大地変動の時代」に入った。その中で、地震や津波、噴火で死なずに生き延びるためには「地学」の知識が必要になる。京都大学名誉教授の著者が授業スタイルの語り口で、地学のエッセンスと ...
木星探査機ジュノーが撮影した木星。木星は内惑星らが太陽に引かれてさらに内側に移動しないように支えると同時に、外郭から来る小惑星との衝突を防いでくれた=米航空宇宙局提供 初期の太陽を取り囲んでいる原始惑星系円盤で最初に木星ができ、この ...