こちらは、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の「近赤外線カメラ(NIRCam)」で観測した銀河団「MACS J1149.5+2223」の一部。しし座の方向、約55億光年先にあります。画像の幅は満月の視直径の約12分の1に相当します ...
銀河を結びつけ、我々の周囲に満ちているとされる不可視の物質、ダークマター。暗黒物質とも呼ばれるこの存在は約100年前にスイスの天文学者フリッツ・ツビッキーによって提唱されたが、その正体は長らく謎に包まれてきた。
宇宙の観測精度が高まることで、それまで謎だった問題が明らかにされる。明らかになれば、そこに新しい問題が現れる。こうした謎の解明がさらに大きな謎につながる事態が、宇宙の膨張というとてつもなく大きな現象に関連して起きている。宇宙が膨張しているこ ...
国立天文台は12月5日、初期宇宙に数多く観測されている「高速度Hα輝線放射天体」は「活動銀河核」の証拠とされ、これにより「初期宇宙には予想以上に多くの活動銀河核が存在し、超巨大ブラックホールが急速に成長していた可能性がある」とする説を強く後押ししてい ...
宇宙暗黒時代の夜明け…宇宙誕生後の数億年は、暗黒の時代が続いていました。星や銀河などの天体が誕生する決定的な転換は、いつ、どのように起こったのでしょうか。この謎を解くかぎとして期待される、微弱な電波「21センチ線」。本シリーズでは、何が解明され、どのような成果があるのかを解説します。今回は、ビッグバン後の宇宙暗黒時代と、この21cm線についての基本を解説します。
宇宙のダークマターの痕跡、見つけたかも…東京大・戸谷友則教授が論文発表 ...
韓国型ロケット(KSLV-II)「ヌリ」が4回目の打ち上げに成功した。「ヌリ」は昨日午前1時13分、全羅南道高興郡(コフングン)羅老(ナロ)宇宙センターで打ち上げられ、目標高度600キロに進入するのに成功した。次世代中型衛星3号と副搭載衛星12基もす ...
「宇宙開発は巨大である必要はない。賢くあればいい」。ニュージーランド発の宇宙スタートアップ、ロケットラボ創業者のピーター・ベックは、同国の地理的な孤立を打ち上げ適地という強みに変え、巨大ロケット中心だった産業構造に“小型・オンデマンド”という新基準を ...
2019年には初の無人飛行試験に臨んだが、不具合が発生し、ISSへのドッキングを断念して地球へ早期帰還することになった。2022年に実施した2回目の無人飛行試験では、小規模な不具合は起きたものの、おおむね成功裏に終わった。
【ヒューストン=赤木俊介】米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が宇宙産業への参入を検討していることが明らかになった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが3日報じた。再利用可能なロケットを開発する米新興企業に対し資金提供と買収を持 ...
【冬アニメ2026】1月期冬の新アニメを一挙紹介! 注目作&話題作が勢揃い!2025年10月秋ドラマ一挙紹介 新発売のお酒とお料理のペアリングを紹介! このサイトでは Cookie を使用して、ユーザーに合わせたコンテンツや広告の表示、ソーシャル メディア機能 ...