弘法大師・空海の生誕1250年を記念し、空海や真言密教の魅力を紹介する特別展「空海KUKAI―密教のルーツとマンダラ世界」が13日、奈良国立博物館（奈良市）で開幕する。空海が制作を指揮した国宝「両界 曼荼羅 （ まんだら ） （ 高雄 ...

奈良市大安寺2丁目の大安寺(河野良文貫主)で15日、若き日に同寺で学び、その後に住職も務めた弘法大師・空海の生誕1250年の誕生日を祝う「青葉祭」が営まれた。 本堂に安置されたかわいらしい「稚児大師像」の前で法要が営まれた。同像は和紙の高野紙で ...

弘法大師は日本で最も気高い高僧のひとり 真言宗の開祖。初めて日本人にひらがななどの音節文字を教えた人物である。 音節文字とは一字が一音節を表す表音文字のこと。弘法大師は優れた文筆家、書家である。 弘法筆の誤り ( AIより ) 書道の名人である ...

弘法大師・三大霊跡と総称される、和歌山の高野山、香川の善通寺、そして、京都にある「東寺」。深い交流を持っていた嵯峨天皇から、「東寺」の管理・造営を任された弘法大師・空海は、遣唐使として唐で学んできた密教を、各所に取り入れていきます。