大学入試センターは27日、今年1月に実施した大学入学共通テストの外部評価結果を公表した。初実施で平均点が69・26点だった「情報Ⅰ」は「やや高得点。初回試験であり、適切な難易度に設定された」などの評価だった。指摘を今後の問題作成に反映する。

大学入学共通テスト2日目は2025年1月19日、全国一斉に行われた。大手予備校河合塾による各教科科目の問題分析を速報する。「情報（旧課程）」の分析は以下の通り。 情報（旧課程）の難易度分析 日常生活の身近な問題解決に関する問題が出題された。

2025年度（令和7年度）大学入学共通テスト（旧センター試験、以下、共通テスト）2日目の1月19日に実施された科目について、東進、データネット（ベネッセ・駿台）、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度が出揃った。 理科（『物理基礎／化学 ...

今年から新設された「情報Ⅰ」は60分間で100点満点。四つの大問に分かれ、文化祭に向けた工芸品製作の担当者を割り当てるプログラムの問題や、スーパーのレシートに表示された情報を問う出題など、受験生にとって日常的で身近な題材が扱われた。

パソコンを使った情報処理の技能検定・認定試験（日本情報処理検定協会主催）で、特別支援学校の東京都立青峰学園（青梅市）の3年生2人が全10種目の検定・認定試験で1級に合格した。「10冠達成」の高校生は全国で9人で、うち特別支援学校生は同学園2人 ...