「政策が違う」は断るための方便 ――政権を取るための戦略とはいえ、衆議院で148議席を持つ立憲民主党が30議席に届かない国民民主党の代表を担ぐのはかなり思い切った発言に映りました。 あくまで、玉木さん「も」ですから。一緒に政権を担う合意が ...
11月30日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」には、立憲民主党幹事長の安住淳氏がゲストに初登場!野党第一党として政権交代を目指す立憲民主党。次期衆議院議員選挙を見据えた野党連携、特に中道勢力の結集に関する考えを伺いました。 公明党との連携で描く「自民党と違う政権」と「受け皿」 ...
立憲民主党の安住淳幹事長(撮影/写真映像部・山本二葉)この記事の写真をすべて見る 「自民党もウチも数合わせをやっている。当たり前のこと」――立憲民主党の安住淳幹事長はこう断言して、先の首相指名選挙をめぐる“政局劇”を演出した。
7月の参院選以降、「多党化が進み、政治の安定が損なわれている」との議論が起こっているが、多党化現象は「平成の政治改革」から常態化している。 野党間のライバル意識が強くなり、自民党中心の政権に代わる連立政権を打ち立てにくくなった。