女性初の総理大臣より先に、日本には「女帝」がいた――。32歳で大物政治家の秘書になり、吉田政権下の与党・自由党の重鎮7人による幹部会に出席を許され、池田勇人、佐藤栄作といった歴代首相と対等に渡り合った。その名は辻トシ子。『昭和の女帝 小説・フィクサーたちの群像』のモデルである女性の実像に迫るこのドキュメンタリー動画には、元首相の岸田文雄や宮澤喜一、元財相の藤井裕久、元衆院議長の綿貫民輔、小沢一郎ら ...
立憲民主党の辻元清美参院議員は12日、高市早苗首相が衆院予算委で台湾有事を巡り、存立危機事態に「なり得る」と答弁した内容が、内閣官房が作成した答弁書には記されていなかったことについて「首相の持論を展開されたものであり、歴代政府の見解からは逸脱している ...
冷え込む日中関係の発端となった、高市早苗首相(64)の「台湾有事」に関する答弁。この答弁から1カ月あまりが経過した12月11日、毎日新聞は、事前に官僚が作成した首相の答弁資料には、“台湾有事に関する質問には答えない”と明記されていたことを報じた。
高市早苗首相は2日、就任後初めて福島県を訪れ、東京電力福島第1原発などを視察した。2011年の東日本大震災以降、歴代の首相は就任から間を置かずに福島入りしていたが、高市首相は1カ月半遅れの訪問となった。高市首相は記者団に福島の復興に向け「責任貫徹の思 ...
日中関係の冷え込みが、私たちの生活にも影響を及ぼしています。きっかけは11月7日の高市首相の国会答弁でした。台湾有事や存立危機事態に関し、歴代の首相はどう答えてきたのか、そして影響はいつまで続くのか。日本テレビ政治部官邸キャップと考えます。
高市総理大臣の台湾有事に関する国会答弁について、政府が作成した答弁書には「存立危機事態になり得る」との記載はなかったことが分かりました。 立憲民主党 辻元参議院議員 ...
高市内閣の発足から1カ月。高い支持率が続き、永田町では高市首相が衆議院の早期解散に打って出る可能性もささやかれる。首相の権力の源泉ともいわれる解散にいつ踏み切るのか、歴代の首相は絶えず思いを巡らせてきた。2009年の衆議院選挙では、当時 ...
12月1日、「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」で高市氏の「働いて働いて~」が年間大賞に選出され、本人が登壇して「長時間労働を美徳とする意図はない」とスピーチ。同じ日にはサウジアラビアの投資家向けに漫画のセリフを引用して「日本に投資せよ」と呼びかけた。 ジャーナリストの岩田明子氏は「支持を集める“高市節”の奔放さがそのまま外交や政局を動かす力にもなり得るだけに、今後 ...
【読売新聞】 兵庫県豊岡市出石町中村の斎藤隆夫記念館「静思堂」に石破前首相が 揮毫 ( きごう ) した額が掲げられた。座右の銘とする「 鷙鳥不群 ( しちょうふぐん ) (ワシやタカのような強い鳥は群れない)」の4文字が書かれてい ...
7日の衆院予算委員会で、立憲民主党・岡田克也元外相の質問に対し、高市首相は台湾有事が存立危機事態になりうると発言。中国が自国民に日本への渡航自粛を要請するなど態度を硬化させ、日本国内でも物議を醸した。