水俣病の未認定患者団体「水俣病不知火患者会」などによる「ミナマタ現地調査」は24日に最終日を迎え、水俣市で決起集会が行われた。上天草市の原告(73)が自らの症状や過去を語り、集まった熊本、鹿児島県などの原告ら約230人は早期救済の ...
スイス・ジュネーブで11月3日~7日に開かれた「水銀に関する水俣条約」の第6回締約国会議(COP6)の関連イベントに初めて参加した一般社団法人「水俣・写真家の眼」の会員で、写真家のアイリーン・美緒子・スミスさん(75)=京都市=の活動報告会が、熊本県 ...
胎児性水俣病患者の坂本しのぶさんが、11月7日に熊本・菊陽町の小学校を訪れ、講演を行った。まっすぐなまなざしで見つめる子どもたちを前に、思いを伝えたしのぶさん。そのメッセージとは。11月7日、菊陽町立菊陽北小学校を訪れたのは、胎児性水俣病患者の坂本し ...
水俣病特別措置法に基づき環境省が2026年度からの本格実施を予定する住民の健康調査を巡り、医師や研究者らでつくる「日本環境会議」は24日、中止を求める声明を発表した。同省が予定するMRIと脳磁計を利用した検診では症状を見逃す恐れが ...
水俣病の未認定患者団体「水俣病不知火患者会」などによる「ミナマタ現地調査」は24日に最終日を迎え、水俣市で決起集会が行われた。原告で上天草市の浜崎富雄さん(73)が自らの症状や過去を語り、集まった熊本、鹿児島県などの原告ら約230 ...
水俣病特別措置法に基づく住民健康調査の中止を求める声明を発表する「日本環境会議」の医師ら=24日午後、熊本県水俣市 水俣病特別措置法に基づき環境省が2026年度からの本格実施を予定する住民の健康調査を巡り、医師や研究者らでつくる ...
水俣病特別措置法に基づき環境省が2026年度からの本格実施を予定する住民の健康調査を巡り、医師や研究者らでつくる「日本環境会議」は24日、中止を求める声明を… [続きを読む] 2 霧島市長に中重氏が3選 3 桜島で爆発 最大噴煙4400mあがる――降灰 ...
水俣病をめぐり国などの責任を追及する「ノーモア・ミナマタ2次訴訟」新潟訴訟は11日、提訴から12年を迎えた。現在も 東京高裁 と新潟地裁で審理が続く。原告らは同日、 新潟市中央区 の街頭で支援を呼びかけた。
水俣病で犠牲となった全ての生命を慰めようと、水俣病被害者や支援者らでつくる「本願の会」(浜元二徳代表)は今秋、熊本県水俣市明神町の水俣...|西日本新聞meは、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイトです。九州・福岡の社会、政治、経済など ...
新潟水俣病被害者の救済に長年尽力し、今年3月に死去した弁護士の中村洋二郎さん(当時89歳)をしのび、関わりがあった弁護士や新潟水俣病患者ら46人が思いを寄せた追悼集「志」が完成した。
新潟水俣病 訴訟などの先頭に立ち、2025年3月に89歳で死去した弁護士の中村洋二郎さんの追悼集が完成した。100冊を一般に販売する。弱者に寄り添い続けた中村さん。関係者は「若い方々に読んでほしい」と話している。