大問数に変化なし。設問数、マーク数ともに増加。出題内容と形式にやや変化あり。 問1は過去4年間続いている小問集合a・bスタイル。aは同素体の組み合わせを選び、bは結合に使われている電子の総数が最も多い分子を選ぶ。aは、2つとも同素体 ...
全体を通じて標準的な問題となっており、昨年のような目新しい反応を扱う問題も見られなかった。ただし、第1問の気体の溶解度や第3問のアンモニア・ソーダ法の量的関係、第5問の反応熱のように、手間を要する計算問題も多く試験時間内で解ききるのに ...