当センター研究員、金澤正由樹の著作『古代史サイエンス』が、鳥影社より出版されました。本書は、理系の深い知識と独自の視点で、古代史の未解明な謎に新しい光を当てたものです。 この一冊は単なる歴史の解説書ではありません。サブタイトル「DNAと ...
NHKスペシャル待望の書籍化! 私たちの国のルーツを掘り下げ、古代史の空白に迫るNHKスペシャル「古代史ミステリー」待望の書籍化。『新・古代史 グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権』がNHK出版から1月10日に発売されました。 卑弥呼と ...
日本という国は、いかに生まれたのか?最新発掘調査とAI・DNA分析などの科学的アプローチ、国際研究の成果から解き明かす 2025年1月10日に発売して以来好調のNHK出版新書『新・古代史 グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権』の10刷りが決定。
文化庁 山梨大学総合分析実験センターの瀬川高弘講師、秋好歩美技能補佐員、広島大学大学院統合生命科学研究科の米澤隆弘教授、国立遺伝学研究所の森宙史准教授、国立科学博物館生命史研究部の甲能直樹部長らによる国際研究チームは、日本列島に生息していた絶滅ゾウ「 ...
株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、日本の古代史を、渡来人を切り口に再検証する『渡来人とは何者か』(武光誠著)を2024年11月22日に発売します。 東漢(やまとのあや)氏、秦(はた)氏をはじめ、多くの「渡来人」が ...
NHK出版新書『新・古代史グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権』は1月10日の発売直後から売れ行き好調のため版を重ね、2月7日に3刷り出来しました。 東アジアを見渡すグローバルな視点から、謎に満ちた日本古代史の最前線に迫ったNHK ...
日本の歴史には「空白の4世紀」や「謎の150年」とよばれる期間があります。 4世紀の日本に関する資料はなぜ存在しないのでしょうか。 ※本記事の内容は様々な方に魅力を感じていただけるよう、筆者が足を運んだ歴史スポットとともに史実を大筋にした ...
時空を超えて私たちを魅了してやまない古代史。これまでに発掘された出土品のなかには、謎めいた文字が刻まれていたり、由緒不明のものもあったりで、ヴェールに包まれているがゆえに惹きつけられるものがある。『マサダの箱』(越ナオム/著、知道 ...
「なんと(710)見事な平城京」「鳴くよ(794)ウグイス平安京」なんて、日本史で年号を区別して覚えるための語呂合わせがあるぐらい、昔何度も都が変わっていたことは多くの人がご存じだろう。10月17日に発売された本書『宮殿の古代史飛鳥から藤原 ...
今月、佐賀の吉野ヶ里遺跡で、弥生時代後期のものの可能性がある 石棺墓 ( せっかんぼ ) の調査が行われた。すわ卑弥呼の墓かと、各局のニュース番組がこの話題でにぎわった。 事ほど左様に、私たちは古代史が好きだ。ただ、(歴史家の皆さんには ...
黒田さんは高校から彫刻科で学び、広島市立大に進んだ。 人体彫刻ばかりをたたき込まれる日本の専門教育に疑問を抱いたことがきっかけで、近代日本における彫刻の成り立ちや歴史に目を向けるように。 そこで行き当たったのが「空白」の時代だった。