どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 宇宙の最大級の謎に迫る、興味深いニュースが出てきました! 今回は「CERNから発表された素粒子物理学における重要な新発見」というテーマで解説していきます。 この発見は、「バリオンの崩壊過程において ...
東京大学 (東大)は12月5日、従来の2系統の測定手法の間に大きな不一致が存在する「ハッブルテンション」の問題の解決に向け、国際共同研究チームが重力レンズ効果を用いた、従来とは独立した測定手法により宇宙の膨張速度を示す「ハッブル定数 (H 0 ...
私たちは空間3次元、時間1次元からなる4次元の世界で生きており、生命の星・地球がある宇宙こそが唯一無二の宇宙──。普通に生きていれば、これに何の不思議も不都合も感じることはないと考えている。 しかし、最新の宇宙論によると、私たちは10次元 ...
原子や電子といった小さな世界のルールを説明する「量子力学」が誕生して、今年で100年になる。その節目に、一般の人にも興味をもってもらいたいと、日本物理学会が量子フェスというイベントを開いた。目玉は「量子の世界を体感できる演奏会」。
「生きているうちに発見されるとは」。2012年、欧州合同原子核研究機関(CERN)が物質に質量をもたらす素粒子「ヒッグス粒子」を発見した。発表の場に招待されたピーター・ヒッグスさんは思わず涙ぐんだ。存在を予言してから半世紀近く、「賞よりも ...
ウォール・ストリート・ジャーナル、BBC、タイムズなど各紙で絶賛されているのが『THE UNIVERSE IN A BOX 箱の中の宇宙』(アンドリュー・ポンチェン著、竹内薫訳)だ。ダークマター、銀河の誕生、ブラックホール、マルチバース…。宇宙はあまりにも広大で ...
どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「物質を極限まで冷やすと登場する究極の状態」について解説します。 私たちは普段、物質といえば「固体・液体・気体の3つの状態」を想像します。 しかし、少し視野を広げてみると、私たちの暮らし ...
難解なイメージがある素粒子や宇宙の起源に関する研究の面白さを大学内外に伝えようと、名古屋大の大学院生らでつくる「KMIサイエンスコミュニケーションチーム」が奮闘している。院生が主体となった学生団体は少なく、「まして素粒子がテーマと ...
東京大の戸谷友則教授(天文学)は30日までに、宇宙を満たしているとされながら、正体が分かっていない暗黒物質が放出した可能性のあるガンマ線を捉えたと学術誌に発表した。天の川銀河周辺から届いたガンマ線のデータ15年分を分析 […] ...