今展では、他の時代・地域に類似のものすら見当たらない独創の縄文作品の粋が丸ごと見られる。縄文時代の遺物で国宝指定を受けているのは全6件だが、それらすべてが展示されるというからすごい。
青森市の三内丸山遺跡センターで、特別展「縄文時代のおわり―クマとイネと土偶」が開かれています。縄文時代から弥生時代へとうつる段階で、北東北地方には、ほかの地方では見られない独自の弥生時代があったとしています。弥生式土器の形を ...
新潟県村上市で行われていた縄文時代後期の『上野遺跡』の発掘調査が終了することになり、遺跡とそこから出土した土器などが一般に公開された。新潟県内最大級とも言われる遺跡からはどんなことがわかったのだろうか…新潟県村上市を通る国道7号脇にある上野遺跡。約4000年前の縄文時代後期の遺跡で、2017年から発掘調査が実施されている。調査していた県埋蔵文化財調査事業団の加藤元康専門調査員は、「縄文人の生活のス ...
弥生時代早期から後期を中心とした小城市内の遺跡の発掘調査成果展「おぎを掘る19~豊穣(ほうじょう)への祈り~」が、市立歴史資料館で開かれている。農耕や狩猟に使用された道具、稲作に関する祭事の遺物など、恵みをもたらす自然と人々との深い ...
縄文時代はどんな生活で、土器の色付けはどんなだったのか。 日本から南へ約4800キロ。南太平洋の島国パプアニューギニア(PNG)の儀礼や文化の民俗資料と日本の縄文時代の資料を比べ、縄文文化を考える特別展が27日に甲府市の県立考古博物館で始まる。
いつもお世話になっております京都文化博物館。 「高津商会」の100周年記念イベントもさせていただいたり、京都発祥の日本映画の歴史や歴代の映画が見れる素晴らしい博物館です。 その博物館では、特別展「世界遺産 縄文」が開催されています。
倉敷市酒津の高梁川河床に広がる酒津遺跡で2日までに、弥生時代の竪穴住居跡が確認された。発掘調査を行う岡山県古代吉備文化財センターは「高梁川下流域で弥生時代の住居跡が見つかった例は少なく、当時の生活を考察する手がかりになる」としている。13、14日に現 ...
弥生時代に出雲平野で暮らした人々の食の事情が分かる企画展「出雲の弥生人 なに食べた?」が、出雲市大津町の出雲弥生の森博物館で開かれている。国立文化財機構奈良文化財研究所(奈良市)との研究成果をはじめ、動物の骨や植物の種子など約320点を展示する。観覧 ...
加東市下滝野、滝野中学校の小中一貫校建設に伴う発掘調査で、縄文時代後期(約3500年前)と平安時代-室町時代(1000~500年前)の集落跡が見つかった。「下滝野・奥瀬(おくぜ)遺跡」とされ、出土品はコンテナ30箱分に上る。
伊那市では縄文時代や弥生時代の暮らしに思いをはせ、地元の小学生が「竪穴住居づくり」に挑戦しています。 専用の道具を使い、竹を割る児童。 伊那市の西春近北小学校6年生が挑戦しているのは竪穴住居の制作です。 1週間ほど前から竹を使って「骨組み作り」を行い ...
高岡市教委の発掘調査で、能越自動車道の福岡パーキングエリア(PA)近くにある下老子笹川(しもおいごささがわ)遺跡から弥生時代後期の集落が見つかり、住居跡やヒスイ製の勾玉などが出土した。30日、現地で説明会があり、約150人が県内屈指の規模を誇る弥生時 ...