多党化時代の選挙制度を考える際に注意すべきは「分極的多党制」の危うさだろう。多党化の状況で政党間のイデオロギー差が大きくなった状態を指し、イタリアの政治学者ジョバンニ・サルトーリ氏が提唱した概念だ。ドイツやイタリアでファシズムが台頭した背景を分析した ...
国会の会期末まで5日となる中、自民党と日本維新の会が提出した議員定数の削減に向けた法案は、審議入りのメドすら立たない状況が続いています。最新情報を犬伏凜太郎記者が中継でお伝えします。12日午前、自民・維新の幹部が急きょ会談を行い、会期延長も視野に成立 ...
国会の会期末が迫る中、与党は衆議院の議員定数削減法案を成立させるため、会期延長も辞さない構えで、野党は反発を強めています。12日午前、国会内で会談した自民党と日本維新の会の国会対策委員長は、17日までとなる臨時国会の会期の延長も視野に、法案の成立を目 ...
自民党と日本維新の会は、衆議院の議員定数を削減する法案を国会に提出しました。そこで、今回の#みんなのギモンでは、「『議員定数削減』なんのため?」をテーマに、日本テレビ政治部官邸キャップ・平本典昭記者が解説します。
高市早苗首相(自民党総裁)は26日、就任後初めて国会での党首討論に臨み、野党党首と日中関係や経済対策などを巡り討議を交わした。首相と野党党首が対峙(たいじ)する党首討論は、国政の重要課題を巡り各党の見解や立場が示される機会として国民の注目度が高い一方、全体の時間は45分と限られている。専門家らは、多党化の時代に合わせて運営を見直すべきだと提言している。 【写真】高市首相「私は割と柔軟で素直だから野 ...
自民党の小野寺五典税調会長と立憲民主党の重徳和彦税調会長が8日会談し、立憲民主の2026年度税制改正要望について意見交換した。
自民党は1955年11月の結党から70年を迎えた。節目の今年は、衆院に続き参院でも少数与党に転落し、四半世紀にわたり政権をともにした公明党が連立を去るなど、異例ずくめとなった。派閥裏金事件で失われた信頼の回復は道半ばだが、自民党は「国民政党 ...
自民党と日本維新の会が提出した衆議院議員の定数を1割削減する法案をめぐり、野党の党首から批判が相次ぎました。 立憲民主党の野田代表は、法案が与野党で改革に合意できない場合、自動的に定数を削減する仕組みになっていることを批判しました。 ...
【読売新聞】 自民党が、衆院支部長の「空白区」の解消を急いでいる。次期衆院選で公認候補予定者となる支部長は24選挙区で決まっておらず、早期の衆院解散・総選挙を視野に入れた動きとみられる。連立を解消した公明党が候補者を擁立予定の選挙区 ...
立憲民主党の安住淳幹事長は6日、新潟県十日町市で講演し、自民党と連立を組む日本維新の会を信用することができないと酷評した。野党時代の維新について「ひどかった。野党でまとまって交渉しようと思ったら、自民とつるんで最後に必ず裏切る」 ...
2025年11月15日、自民党は結党70年の節目を迎える。近著『戦後80年の取材証言』を刊行し、戦後政治を追い続けてきた著者が、自民党70年の攻防の視点から「初の女性首相」誕生の背景について解説する。 10月21日、高市早苗氏が石破茂前首相の後任の首相に ...