超党派議員連盟は5日、国会内で総会を開き、衆院議員定数削減を目指す自民党と日本維新の会の動きを念頭に、選挙制度に関する事案は額賀福志郎衆院議長の下に置かれている与野党協議会で具体案を持ち寄り議論すべきだとの認識で一致した。議連は提言を策定し、額賀氏に ...
衆院選は戦後長らく中選挙区制だったが、1994年の公選法改正で小選挙区を基本とし、比例代表で補う現在の制度に変えられた。その際に想定されていたのは、「二大政党制」の下での政権交代というモデルだった。
【読売新聞】 自民党が、衆院支部長の「空白区」の解消を急いでいる。次期衆院選で公認候補予定者となる支部長は24選挙区で決まっておらず、早期の衆院解散・総選挙を視野に入れた動きとみられる。連立を解消した公明党が候補者を擁立予定の選挙区 ...
国会議員定数削減の議論が急速に進むなか、永田町ではもう一つの政治改革が静かに動き出している。衆院の選挙制度改革だ。改革案の軸は、現行の小選挙区比例代表並立制を廃止し、代わって「中選挙区制」を導入するというもので、自民・維新の連立合意書にも検討の方針が ...
元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党と日本維新の会が提出した衆院議員定数削減法案と併せた衆院選挙制度改革に関する議論で、与野党から中選挙区制に移行する案が出ていることに「しかし、ほん ...
■各党の思惑が“複雑・多元化”する「定数削減」  政府が8日に国会提出した25年度補正予算案は一般会計総額が約18兆3000億円と、24年度の約13.9兆円を大きく上回り、コロナ禍以降では最大規模となる。9、10両日の衆院予算委員会での質疑、12、15日の参院予算委での質疑を経て、会期末前日となる16日に参院本会議で可決・成立する段取りだ。   その一方で、各党の攻防が「複雑・多元化」 ...
林総務大臣は去年の衆議院選挙で支出した「労務費」について、「実態に合致しない領収書が11人分、提出されていた」と明らかにしました。 この問題は去年の衆議院選挙で、林総務大臣側がポスターの維持・管理などの名目で支出した「労務費」をめぐり、領収書の支払先とされた人の中に「お金を受け取っていない人がいる」などと報じられたものです。
林芳正総務相は11日の衆院総務委員会で、昨年の衆院選で自身の陣営がポスター張りなどの労務費を支払ったとする選挙運動費用収支報告書に疑義が生じた問題を巡り、11人分の領収書が実態に合致していなかったと明らかにした。「気付かないまま他の正規の領収書ととも ...
昨秋の 衆院選 で、 林芳正 総務相 (山口3区)の陣営が「 労務費 」を支払ったとしていた人の一部が労務への従事や報酬の受け取りを否定した問題について、林氏は11日の衆院総務委員会で実態と合わない支出が11人分あったと認めた。報告書を訂正するという ...