WRAPROWS関数は1行や1列になっているデータを、列ごとに折り返して表示する関数である。折り返すことで、データを見やすくすることができる。SEQUENCE関数で生成した行や列も折り返すことができる。 WRAPROWS関数に複数行や複数列を指定するとエラーとなる ...
Excelの各セルには、データを1個ずつ記録していくのが基本となる。一方、これから紹介する方法を利用すると、各セルに「複数のデータ」を記録することが可能となる。かなり独特なデータの管理方法になるが、少ない列数で多くのデータを管理したい場合 ...
まず、必要なデータを用意しましょう。前回のデータに加えてpi2.txt, pi3.txtファイルを用意します。これらのデータもラズベリーパイ等IoTデバイスで計測した冷蔵庫などの温度データだと考えてください。pi1.txt,pi2.txt,pi3.txtファイルの内容は以下のようになっ ...
今回は、文字列のデータを対象に、取り出しや結合、各部分の組み替え、データ形式の変換といった操作をする数式と関数の技を紹介する。具体的には、商品注文の受付コードの文字列を3つの部分に分割したり、都道府県・市・町・地番に分けて入力されて ...
エクセルでは、複数データのグラフを重ねて視覚化するとデータの比較や分析が容易になる。特に折れ線グラフや棒グラフ、円グラフなど、異なる種類のグラフや異なる単位を持つデータの比較が必要な際に便利だ。本記事では、同じ種類のグラフを重ねる ...
複数行を1行に変換する2つの関数 1レコード分の情報が“複数行で1セット”になっている表がありますよね。例えば、人事データや会員リスト、イベント参加者の名簿など、現場では意外とよく見かけるパターンです。以下の表は[会員ID][氏名][会員 ...
区切り文字を挿入して結合できるTEXTJOIN関数 TEXTJOIN関数の構文は以下の通りです。1つ目の引数[区切り文字]に指定した文字列を挟みながら、複数のセルを連結します。例えば「-」(ハイフン)を挟んだ連結、改行を入れて連結といった使い道が考えられます。
ネットでの商品販売を記録した「販売」テーブルのデータを、さまざまな条件に基づいて集計しよう(図1)。 図1今回は、販売データを記録した「販売」テーブルから、売上金額などをさまざまな条件で集計する数式を紹介していく。商品情報を入力した ...
仕事に、人生に効く一冊。 MicrosoftのExcelは、データを分析したり、可視化したりするのに便利ですが、行と列の配列がうまくいかないことがあります。 行や列を、逆にしなければならないとき、手動で入れ替えるのは、かなり手間がかかります。 今回は ...
このようなデータの場合でもpasteコマンドを使えば列単位に整形することができます。今回は3つの機器からのデータで3列にすれば良いので以下のようにコマンドを入力します。pasteコマンドの後の-がポイントで、列の数だけ指定します。保存する場合は ...