鹿児島県警は12日、職場内のパワハラ・セクハラ相談が、今年1〜10月に計42件あったと明らかにした。同日の県議会総務警察委員会(白石誠委員長)の質問に答えた。県警幹部は「認定はそれぞれ1件」とした上で「相談しやすい環境は整っている」と答弁した。
鹿児島県警の岩瀬聡本部長は9日、相次ぐ県警職員の不祥事を巡り、第三者委員会など外部チェック機能の必要性について「必ずしも適当ではない」との見解を改めて示し、「引き続き県公安委員会の管理の下、再発防止策を推進する」と述べた。
県警察で懲戒処分を受けた職員の情報公表基準について、岩瀬聡県警本部長が「より積極的な判断を検討したい」との考えを示した。この発言は、県議会12月議会の一般質問で行われたもので、塩田知事や県議らから処分公表の在り方について疑問の声が上がるなか出されたも ...
塩田知事が21日の会見で言及した鹿児島県警では、各警察署の署長らが一堂に集まる会議が開かれました。 岩瀬聡本部長は2025年に入っても不祥事が相次いでいることに触れ、再発防止に向け組織全体で取り組むよう、幹部職員らに求めました。
不祥事が相次ぐ県警です。不祥事のからむ職員の処分の公表基準について、知事や県議会からも疑問視する声が上がる中、県警本部の岩瀬聡本部長は4日の県議会12月議会の一般質問で「警察庁の通達による指針を参考にしつつも積極的な判断を検討したい」と述べました。2 ...
盗撮で警察官が逮捕されたり、捜査2課長(当時)が不同意性交容疑で書類送検されたりと不祥事が相次ぐ鹿児島県警は14日、部下が上司を評価する仕組みの本格導入など、再発防止策の見直しを発表した。 部下から評価される対象は本部長をのぞく全警視 ...
JR藤枝駅で女性の下着を盗撮したとして11月21日に現行犯逮捕された警察官の男の身柄が検察庁へと送られました。 若山悠介 記者: 逮捕された警察官の身柄がいま検察庁に送られます 送検されたのは県警察本部交通規制課に所属する巡査部長の男(36)です。