備中松山藩(岡山県中西部)の知られざる一大プロジェクトを活写した長編歴史小説が刊行された。(編集委員西田朋子) 直木賞作家・澤田瞳子さん(47)の『孤城春たり』(徳間書店)で、財政難だった備中松山藩を描く。7代藩主・板倉 勝静 ...
戎光祥出版株式会社(東京都千代田区/代表取締役:伊藤光祥)は、『阿部正弘―挙国体制で黒船来航に立ち向かった老中』(著者:後藤敦史)を2022年10月28日に発売いたします。 幕末の動乱のはじまりとして一般的にイメージされるのは、嘉永6年(1853 ...
はじめて城に興味を持った人のために城の面白さや、城歩きの楽しさがわかる書籍『1からわかる日本の城』の著者である西股総生さん。JBpressでは名城の歩き方や知られざる城の魅力はもちろん、城の撮影方法や、江戸城を中心とした幕藩体制の基本原理 ...
幕末にペリー提督が来航した「開国のまち」静岡県下田市で5月16日、世界平和や国際親善を願う「黒船祭」が開幕しました。 黒船祭は、ペリー提督率いるアメリカ海軍の来航を記念する日米友好イベントで、下田市最大の祭りです。初日の16日は、下田港に ...
幕末の開国の地となった静岡県下田市で、下田開港に尽くした先人をたたえる第86回黒船祭が開かれている。今年は開港から171年にあたり、国際色豊かな行事が18日まで繰り広げられる。 初日の16日は、黒船のペリー提督や乗組員らが最初に足を踏み入れたと ...
2025年6月29日(日)放送の<DJ日本史>、テーマは「分断をどう乗り越える?幕末、悪戦苦闘の老中たち」。 それぞれの主張が正面から衝突し、国全体が真っ二つ。日本の歴史上にも、そんな分断の時代がありました。端的な例が、ペリーの黒船来航以降の ...
幕末、突如日本を訪れ不平等条約の締結と開国を命じたペリー提督率いる黒船艦隊。この出来事は「黒船来航事件」として広く認知されていますが、実はこの事件の裏側では「最悪の疫病」が持ち込まれていました。 今回は、江戸に住む4人に1人を殺した ...
開館40周年記念カードを掲げる下田開国博物館の山梨ゆかりさん 幕末開港の街・下田の歴史に深く関わる数々の資料を展示する「下田開国博物館」(下田市四丁目)が11月3日、開館40周年を迎えた。(伊豆下田経済新聞) 【写真】記念特別展「40人の偉人 ...