ペルー国防省は2025年12月9日、韓国の現代ロテム社(Hyundai ...
1500馬力、あらゆる装甲を貫通できる120mm砲、ミサイルを空中で撃墜するアクティブ防御システムを備えたK2ブラックパンサーは、アジア最強の戦車というだけでなく、敵にとっては「悪夢」でもあり、ポーランドは数百億ドルを費やして1000台ものK2ブラッ ...
大統領室によると、韓国の政府・防衛産業企業とペルー政府は、同国の陸軍に韓国の地上装備を供給する内容を盛り込んだ「総括合意書(Framework Agreement)」を締結した。
現代(ヒョンデ)ロテムがK2戦車をペルー陸軍に供給することになり、韓国の防衛産業企業の中南米市場進出が本格化したとの見方が出ている。中南米は領土紛争や兵器の老朽化などで防衛産業の需要が急増している新市場で、8年後には市場規模が1千億ドルに迫ると予測さ ...
2025年10月20日にソウルで開幕した防衛産業展示会「ソウル ADEX 2025」で、韓国の現代(ヒュンダイ)ロテム社は、韓国軍が現在導入を進める主力戦車K2「ブラックパンサー」の最新モデル「K2PL」を初公開しました。 【写真】韓国戦車の最新モデル「K2PL ...
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は9日、ロシアの軍用機7機と中国の軍用機2機が同日午前10時ごろ、韓国防空識別圏(KADIZ)に進入し、離脱したと発表した。領空侵犯はなかったという。
武器を自社で保有できるようになった韓国の防衛産業各社が、輸出用武器体系の開発に拍車をかけている。ハンファエアロスペース(ハンファエアロ)は研究開発(R&D)目的で生産した歩兵戦闘装甲車(IFV)を、現代ロテムはK2戦車を活用して改造・開発と性能試験に乗り出した。防衛産業各社はこれまで武器を保有できなかった。7月からは広報・研究開発(R&D)目的で武器を自社保有できるようになった。
Reutersは10日「韓国とペルーが防衛装備品協定を締結した」「ペルーは政府間の枠組み合意に基づきK2×54輌と装輪装甲車×141輌を調達する」「韓国から南米への防衛輸出規模としては過去最大だ」と報じ、ペルー海軍向けの潜水艦契約も年内締結が見込まれている。
韓国は尹錫悦前大統領による非常戒厳宣布から1年を迎えた。李在明大統領は「国民の偉大な勇気と行動を称えるため」に12月3日を「国民主権の日」に指定すると宣言したが、安圭伯国防長官が進める軍の刷新・改革は思うように進んでいない。
韓国は今後5年間で国防部長官を補佐するAI政策参謀など重要プロジェクトが進行される。だが、明るい話ばかりではなく、最近6年間で韓国軍は兵力11万人、17個師団ほどが削減された。世界最悪の出生率、軍の社会的立場の低下など解決は容易でない。