2008年北京五輪の「上野の413球」は今も多くの人の胸に焼きついている。2日間で3試合を投げ抜き、日本代表を頂点に導いた上野由岐子さん。獅子奮迅の働きで、最後は気合で投げきったのだろうと思いきや、本人からは意外な言葉が返ってきた。
08年北京五輪ソフトボール決勝の米国戦、勝利を決め上野(右)と抱き合って喜ぶ峰 Photo By スポニチ ソフトボール日本代表候補の峰幸代捕手(32=トヨタ自動車)は、逆転メンバー入りを目指している。20歳で出場した2008年北京五輪で金。14年に引退、16年に ...