盛り上がるアメリカンブームに乗って、ホンダはさらなる新型車「STEED 400(スティード400)」を登場させます。 「スティード」はユーザーがイメージするアメリカンスタイルそのもので、低く長いシルエットはそれまでの日本製アメリカンバイクを超えたインパクトを持っていました。
1988年登場のホンダ スティード(400・フラットバーハンドル仕様)。当時の新車価格は59万9000円 1988年登場のホンダ スティード(400・フラットバーハンドル仕様)。当時の新車価格は59万9000円 1988年登場のホンダ スティード(400・フラットバーハンドル仕様)。
大学生だった頃、胸の奥で眠る S30Z への憧れを抱えつつ、実際にのめり込んでいたのはバイクだった。 英国のトライアンフやノートン、そして米国のハーレーといった旧車ブームが吹き荒れていたけれど、学生の財布には到底手が届かない。 そこで現実的 ...