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ユーログループ議長にギリシャ財務相 債務危機から信頼回復
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のユーロ圏財務相会合(ユーログループ)は11日、ギリシャのピエラカキス財務相(42)を新議長に選出した。就任は12日付で、任期は2年半。2009年に財政収支の粉飾が発覚し、欧州債務危機の震源地となったギリシャだが、財政黒字を達成するなど足元の経済は好調で、今回の人事は信頼回復を象徴する出来事と言えそうだ。
欧州中央銀行(ECB)は10日、デジタル通貨が銀行部門に及ぼすリスク評価の結果を公表した。商業銀行に取り付けが発生した場合、最大7000億ユーロ(8108億8000万ドル)の預金が流出し、10行以上が流動性危機に陥る可能性があると ...
[ロンドン 16日 ロイター] - 12日のフランスの格付け引き下げが政治的な議論を呼ぶニュースになった半面、ずっと意外だったのはスペインの格付け引き上げで、こちらはほとんど注目されなかった。より大きな構図としては、ユーロ圏の信用力格差が ...
[ロンドン 27日 ロイター] - JPモルガンは27日、ユーロ圏に迫るガス危機とイタリアの新たな政局問題が来年初までにユーロ圏を穏やかなリセッション(景気後退)に追い込み、欧州中央銀行(ECB)の利上げを抑制すると警告した。 また、ユーロ ...
激しいユーロ危機が2011年後半から12年春・夏のギリシャ離脱危機まで続いた。だが12年7月を最後に危機は沈静化へと向かった。沈静化は今も続き、ユーロ相場も昨年1月の90円台半ばから今年1月には123円へ上昇している。その理由と ...
【ベルリン=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)がデジタルユーロの発行に躍起な背景には、中銀が供給してきた現金の存在感低下に対する強い危機感がある。戦後の国際秩序が揺れ動くなか、経済安全保障の観点からも決済インフラの再構築は通貨主権の維持と不可分になってき ...
次期中期財政計画の一部-加盟国に不測の事態の対応資金を融資 共同債務には一部加盟国が反対、合意に向けた議論は難航の見通し 欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会が16日に提案した 次期中期財政計画案(2028-34年)のうち、総額4000億ユーロ(68 ...
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フランクフルトの欧州中央銀行(ECB)本部(2025年3月6日撮影)。REUTERS/Jana Rodenbusch/File Photo [フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)の銀行監督責任者クラウディア・ブッフ氏は18日、ユーロ圏の銀行は流動性が十分だが、資金調達を ...
【ベルリン=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)のチポローネ専務理事は日本経済新聞のインタビューで、独自の中銀デジタル通貨「デジタルユーロ」が日本人を含む「欧州への旅行者も利用可能になる」と見通しを語った。主なやり取りは以下の通り。脱現金、決済システムの維持に危機感――なぜ今、欧州でデジタルユーロが必要なのでしょうか。「デジタル決済で使えないので現金の利用が減っている。これは明らかに中央銀行のお ...
ドイツ政府の当局者は29日、ユーロ 圏内での危機感染のリスクは昨年12月以降、縮小しているとの認識を示 した。ベルリンで記者団に対し、匿名を条件に語った。 原題:German Official Says Euro-Area Contagion Risk Lower Since Dec.
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