インドネシア初となる高速鉄道「ウーシュ」が開通して、間もなく2年を迎える。中国が建設したこの鉄道は、首都ジャカルタと西ジャワの中心都市バンドンの142キロを結び、乗車時間を在来線の3時間半から40分へと短縮させた。だが日本と契約直前 ...
世界のESG規制を深掘り「ESGグローバルフォーキャスト」正式サービス開始 2025.10.10 Spotify・Apple・Amazonで日経ビジネスの音声コンテンツをお聞きいただけます(4月4日「ニュースの真相」開始) 2025.4.4 ...
当時はまさにバブル絶頂で、横浜ベイブリッジやレインボーブリッジといった長大橋の建設ラッシュに沸き、私も多摩川河口部と川崎航路を沈埋トンネルという特殊な工法で横断する一大事業の設計を担当していました。同時期には、青函トンネルや明石海峡大橋といった世界最 ...
2025年11月に開催された「鉄道技術展」ではAI活用が多数紹介されました。日本の鉄道はデータ標準化の遅れが指摘される一方、世界に先駆けた先進的な取り組みも始まっています。 2025年11月26日から幕張メッセで開催された「鉄道技術展」では、講演会や展示において、鉄道へのAI活用が多数紹介されました。ここから見えた技術の最新動向と、日本が抱える課題を紹介します。
中国メディアの環球時報は15日、中国が驚異的な高速鉄道を建設する一方で欧州連合(EU)は大きく後れを取っているとするベルギーメディアのブリュッセルズシグナルの記事を紹介した。 記事はまず、EUの行政執行機関である欧州委員会が欧州大陸を高速 ...
米運輸省は8月26日、カリフォルニア州内の高速鉄道建設における四つのプロジェクトに対する総額1億7500万ドルの連邦補助金を取り消すと発表しました。連邦政府は今年7月、このプロジェクトに対する40億ドルの資金支援を撤回したばかりでした。 米連邦 ...
IHIが社会基盤事業で大型受注を獲得した。8月、世界最長になる見通しのつり橋、イタリア・メッシーナ海峡大橋の建設事業に参画すると発表した。航空・宇宙・防衛事業に比べると目立たないものの、IHIは大型の橋梁も競争力が高い。難工事を通じ、世界へ ...