世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、現在と未来を見通すシリーズ「世界史のリテラシー」最新刊が、2024年11月9日に発売となります。 『世界史の ...
高等学校で主に使われている山川出版社の『詳説世界史』は、正確かつ安定した記述に定評があり、地域・時代に偏りのない構成に信頼がおける教科書として、長年多くの学習者に読まれてきました。 2019年8月に刊行された『英文 詳説世界史 WORLD HISTORY for ...
人類の歴史は、交易、外交、戦争などの交流を重ねるうちに紡がれてきました。しかし、その移動や交流を、文字だけでイメージするのは困難です。地図を活用すれば、文字や年表だけでは捉えにくい歴史の背景や構造が鮮明に浮かび上がります。 本連載は ...
・5で前年から変更なし。 ・34で前年から変更なし。 ・34で前年から変更なし。 【問題量】 ・設問数や解答数は例年と変わらないが、概評で示した通り読解に時間を要する。 【出題分野・出題内容】 ・西洋史・東洋史という観点では、やや西洋史が多かった。
決められた課題をこなすだけでなく、自分が興味・関心を持っていることについてじっくりと学ぶ「探究的学び」のスタイルがいま注目されています。2022年度から、高等学校ではカリキュラムに七つの探究科目が新設され、親世代にはおなじみの「日本史A ...
大学入学共通テスト1日目は2025年1月18日、全国一斉に行われた。大手予備校河合塾による各教科科目の問題分析を速報する。「世界史B(旧課程)」の分析は以下の通り。 世界史B(旧課程)の難易度分析 昨年に引き続き、資料(史料文・図版・グラフ・表 ...
「世界史とは、戦争の歴史です」。そう語るのは、現役東大生集団の東大カルペ・ディエムだ。全国複数の高校で学習指導を行う彼らが、「戦争」を切り口に、世界史の流れをわかりやすく解説した『東大生が教える 戦争超全史』が3月1日に刊行された。
・西洋史・東洋史という観点では、2022試作問題と同様の傾向で、歴史総合が存在している分、日本史を含んだ東洋史の比重が高い。第2問以降だけで比較すると、西洋・東洋の出題数はほぼ同じでバランスがとれている。 ・時代別では、前近代と近現代が ...