難関の米ミネルバ大に合格した東京都内の18歳の女性が、世界各国の平和を願う若者のネットワークづくりに取り組んでいる。入学を1年延期する「ギャップイヤー」を活用。取り組みには約50人の若者を募集し、来年2月からオンラインで交流を始めたいという。
沖縄での取り組みをモデルに「世界版『平和の礎』」の創設を目指そうと、沖縄戦研究者の石原昌家さんらが立ち上げたNPO法人が27日、グテレス国連事務総長や高市早苗首相、玉城デニー知事らに要望書を送ると表明した。平和の礎に刻まれた約24万人の名前の読み上げ ...
肌や髪の色の違う子どもたちが輪になって手をつなぐ――。大阪・関西万博のブルガリア館に、約40年前に桜井市の中学生が作成した国際平和を願う「ワールドピースマーク」が展示されることになった。当時、このデザイン画を見た同国から、生徒らが ...
なかよし学園「世界とつながる学びプロジェクト」で教育と平和を結ぶ架け橋に 特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト 2025年8月25日 10時00分 特定非営利活動法人なかよし学園(所在地:千葉県松戸市、代表理事:中村雄一)は、2025年8月19日から24日 ...
「平和とは、日常を安心して暮らせること」広島を拠点に「ものづくり」と「表現」を融合させるasobientが、Tシャツというキャンバスに描かれた声を、広島の空に掲げるアートイベントを開催します。 2025年、広島に原子爆弾が投下されてから80年という節目 ...
9日、山形県山辺町で平和やSDGsをテーマに全国の中高生が考えを発表する「世界平和弁論大会」で開かれました。ことしは、応募140作品の中から、富山大空襲の語り部活動に取り組む富山市の高校生を含む11人の中高生が選ばれ、会場で平和や環境への思いを ...
フジサンケイグループの日本美術協会が主催する「第36回高松宮殿下記念世界文化賞」の授賞式典が22日、都内で行われ、岸田文雄元首相が祝辞を述べた。 芸術・文化の分野で優れた功績をあげた人に贈られる「世界文化賞」。今年は、ピーター・ドイグ氏 ...
戦後80年は、沖縄にとって、「平和の礎」建立から30年の節目に当たる。沖縄戦の戦没者らの名を刻んだ「礎」は、米軍の従軍記者が「ありったけの地獄を一カ所に集めた」と呼んだ沖縄を平和発信の拠点にと誓う「理念の場」でもある。生者と死者が通わす ...
山形大学などは9日、国際法による紛争解決と平和実現に尽力した戦前の外交官・安達峰一郎の精神に学ぶ弁論大会を出身地の山形県山辺町で開いた。15回目の節目にあたり、県内外の中高生11人が登壇。体験したり調べたりしたことを踏まえ、多様性のある ...
長崎は9日、米軍による原爆投下から80年の節目を迎えた。長崎市の平和公園で営まれた平和祈念式典で、石破茂首相が読み上げたあいさつの全文は次の通り。 本日ここに、被爆80年目の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に当たり、内閣総理大臣として、犠牲 ...
平和賞は毎年10月、ノルウェー議会が任命する委員(5人)で構成する「ノルウェー・ノーベル委員会」が選考する。地元メディアによると、今年7月、同国のイェンス・ストルテンベルグ財務相に突然、トランプ氏から電話があった。表向きは関税を巡る協議 ...