ケビン・キム駐韓米国大使代理が、先日李在明(イ・ジェミョン)大統領が北朝鮮の核問題に関して「北朝鮮の非核化」の代わりに「核のない朝鮮半島」という表現を使ったことについて、北朝鮮の核を容認するような誤解を招きかねないという懸念を伝えたという。だが、この基準からすると、本当に懸念すべき言動を繰り返しているのは、北朝鮮を「核保有国」(nuclear ...
中国が19年ぶりに発表した軍備白書から、「朝鮮半島の非核化」との表現が削除された。米国との戦略的競争を強く意識する中で、北朝鮮の核保有を事実上黙認したとの見解が示されている。 6日付の香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP) 」 ...
トランプ、金両氏は18年と19年に首脳会談を行ったが、北朝鮮の核兵器保有を巡る交渉は決裂した。金氏は9月、再会談について、「米国が他国の非核化を求める不合理な要求を取り下げ、現実を認識してわれわれとの真の平和共存を望むのであれば、それと向き合わない理 ...
【09月23日 KOREA WAVE】韓国のイ・ジェミョン(李在明)政権が北朝鮮の非核化をめぐり「核・ミサイル計画の凍結→縮小→廃棄」という3段階アプローチを解決策として構想していることが改めて確認された。 韓国政府は「軍縮」という表現は避けているが ...
【北京=共同】北朝鮮メディアは12日、同国の重要会議、朝鮮労働党中央委員会拡大総会が9〜11日に開かれ、金正恩党総書記が1年の政策を総括したと報じた。金氏はウクライナに侵略するロシアへの派兵支援を通じ「軍隊と国家の名声を世界に広めた」と評価。一方、核 ...
【ソウル=小林恵理香】北朝鮮の朝鮮中央通信は13日、ロシアに派遣した朝鮮人民軍の工兵部隊が帰還し12日に平壌で歓迎式を開いたと報じた。金正恩(キム・ジョンウン)総書記が演説し「責任を持って戦闘任務を遂行し、祖国に帰ってきた兵士たちを熱烈に歓迎する」と ...
2度目の訪朝は、03年末から04年初めにかけてでした。北朝鮮による極秘のウラン濃縮が明るみに出た後の時期でした。北朝鮮は核開発をやめさせたい私たちに不信感を抱いていました。ウラン濃縮問題により、豪政府は平壌への大使館開設を拒否しました。04年には、ダ ...
政府は13日、北朝鮮による日本人拉致問題に関するシンポジウムを東京都内で開いた。拉致問題担当相を務める木原稔官房長官は「拉致問題は決して過去の歴史上の問題ではなく、今すぐ解決すべき現在進行形の問題だ」と指摘。「高市早苗首相の下であらゆる手段を尽くす。私が最後の担当相になる」と改めて強調した。
北朝鮮で“失脚説”が絶えなかった朝鮮労働党の李日煥(リ・イルファン)宣伝書記が、約11か月ぶりに中央舞台へ復帰した。10日に公開された党第8期第13回全員会議拡大会議の写真には、壇上前列に座る李氏の姿がはっきりと確認された。
[ソウル3日 ロイター] - 中国の劉暁明・朝鮮半島問題特別代表は3日、ソウルで韓国外務省の魯圭悳・朝鮮半島平和交渉本部長と会談し、北朝鮮の核問題で中国が引き続き建設的な役割を果たす所存だと述べた。 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は先週 ...