2019年は、国連のユネスコが制定する国際周期表年でした。いやー、盛り上がりましたね。え? 知らない? 世界的なクロージングイベントが、12月5日になんと東京タワーのそばの東京プリンスホテルで行われるんですよ! え? 知らない??? いや、結構一部 ...
国立科学博物館(館長:林 良博)は、2019年12月17日(火)から2020年1月19日(日)までの期間、国際周期表年記念企画展「周期表の歴史と日本の元素研究」を開催いたします。 近年、日本で発見された113番元素が国際純正・応用化学連合および国際純粋 ...
メンデレーエフが最初の周期表を発表してから150周年となる2019年は、化学の過去を振り返るとともに化学の未来に思いをはせる意義深い1年だ。 メンデレーエフの名は、周期表の作成者として知られているが、元素を意味のある表にまとめて、物理的性質 ...
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)が発行する小中学生向けの科学雑誌『子供の科学』は、2024年3月23日(土)にオンラインスクール「スコラボ」を運営する株式会社Mined(東京都港区)の協力のもと、無料オンラインイベント「みんなの“推し元素 ...
どうも!科学ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「周期表にない!?仮想的な原子が存在する可能性」というテーマで動画をお送りしていきます。 周期表にない原子からなる物質 日本の愛媛大学の内藤教授を代表とする研究グループが、周期表にない ...
原子番号113番の新元素「ニホニウム」を発見した理化学研究所のチームが、今度は未知の119番元素の発見を目指して、6月から本格的な実験に乗り出している。119番は、教科書でおなじみの「元素周期表」で初の第8周期となる「全く新しい ...
原子番号43、「テクネチウム」。テクニカルに作られた人類初の人工元素であるゆえ、この名前が付けられています。ちなみに42番はモリブテン、44番はルテニウム、46、47番には銀歯でおなじみパラジウムと銀であって、銀より原子番号が手前なのに、こんな ...
2019年12月5日、国際周期表年の閉会式が東京で行われました。 2019年は、ロシアの化学者ドミトリー・メンデレーエフが1869年に元素の性質に周期性があることを発見してから、ちょうど150年にあたる年です。これに伴い、国連総会とUNESCOは2019年を国際周期表 ...
ドイツのマックス・プランク原子核物理学研究所に所属する研究者らが発表した論文「Periodic table for highly charged ions」は、高荷電イオン(Highly Charged Ions、HCI)のための新しい周期表を開発した研究報告だ。 高荷電イオンのための周期表 高荷電イオンとは ...