トルクが12日発表した2025年10月期の連結決算で、純利益は前期比1%増の9億400万円となった。2026年10月期の純利益は前期比39.2%減の5億5000万円を見込む。トルクはねじやボルト・ナットなどの鋲螺(びょうら)と建設資材を扱う専門商社。
8月上旬、総合商社の2025年度第1四半期決算(2025年4月~6月)が出そろった。中国の鉄鋼需要の落ち込みによる鉄鉱石や原料炭市況の悪化などで三菱商事と三井物産が大幅減益に沈む中、好調なスタートを切ったのが伊藤忠商事だ。 伊藤忠の第1四半期の純 ...
正栄食品工業が12日発表した2025年10月期の連結決算で、純利益は前期比4.3%減の30億3500万円となった。2026年10月期の純利益は前期比12%増の34億円を見込む。正栄食は生産機能を有する食材専門商社。利益面については、DXに向けた費用や ...
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の総合商社大手5社の2026年3月期中間決算が出そろった。三菱商事が一過性要因で42.4%の大幅減益となった一方、他4社は増益を確保し明暗が分かれた。資源価格の下落が逆風となる中、各社が注力するのが「あの領域」だ。資源依存からの脱却は本当に可能なのか。
機械・工具商社8社の2026年3月期連結業績は、営業利益で5社が増益、3社が減益を見込む。米トランプ政権の関税強化策の影響で主力取引先の自動車産業の設備投資需要は力強さを欠く。このため各社は自動車以外の分野を拡充し、自動化・省人化・脱炭素といった社会 ...
大手商社2社が4日発表した2025年4―9月期連結決算は三菱商事が当期減益、丸紅が当期増益となった。 三菱商事は原料炭市況の悪化や、前年同期に計上した売却益の反動減などの影響を受けた。
総合商社=上場来高値ラッシュ。三井物産<8031>が大幅高で4連騰、全体下げ相場に逆行高と気を吐いている。きょうは伊藤忠商事<8001>や住友商事<8053>など総合商社大手に高い銘柄が目立つ。ハイテク系の主力銘柄に売りが目立つなか・・・。
[東京9日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイの投資先である5大商社が9日までに決算を発表した。各社の経営幹部による会見では、同氏との会談や協業について前向きな発言が相次いだ。
総合商社=上場来高値ラッシュ。三井物産8031.T>が大幅高で4連騰、全体下げ相場に逆行高と気を吐いている。きょうは伊藤忠商事8001.T>や住友商事8053.T>など総合商社大手に高い銘柄が目立つ。ハイテク系の主力銘柄に売りが目立つなか、バリュー株 ...
米国のトランプ関税や地政学リスクの総合商社の業績への影響は限られ、各社の事業ポートフォリオは非常に安定しているといえる。ただし、全てのセグメントが常時好調というわけではない。では、社員1人当たりの利益で見た時に、どの部門が最も効率的 ...