B級1組順位戦の最終戦で真部七段は勝浦修九段と対戦した。勝者がA級に昇級する大一番だった。真部は終盤で負け筋だったが、勝浦が時間切迫から悪手を指して逆転勝ちした。真部は14期目の順位戦の36歳で、一流棋士の証となるA級への初昇級を果たした。ただ盤上盤 ...
日本の囲碁界のエース、一力遼四冠(28)=当時・棋聖、名人、天元、本因坊=が、史上3人目の五冠同時保持者となる偉業を成し遂げた。挑戦者として11月21日、第73期王座戦5番勝負第4局に臨み、井山裕太王座(36)=当時・碁聖との二冠=を破り、通算3勝1 ...
囲碁の第50期名人戦7番勝負の第1局は27日、鹿児島市の城山ホテル鹿児島で再開し、一力遼名人(28)が197手で芝野虎丸十段(25)に黒番中押し勝ちした。対局2日目は芝野十段が優勢に進めていたが、一力名人の121手目が勝負手となり ...
11月5日掲載の同コラム「大学時代の囲碁友人①」で筆者の大切な囲碁友人の三島真也さんを紹介しました。大学時代(筆者とは他大学)の三島さんは普段は温厚な性格で、誰からも慕われる方でした。しかし、大学の囲碁大会では一変して鬼気迫る勢いで対局をしていた事に ...
囲碁の第50期名人戦7番勝負の第1局は27日、鹿児島市の城山ホテル鹿児島で再開し、一力遼名人(28)が197手で芝野虎丸十段(25)に黒番中押し勝ちした。… [続きを読む] 「2025年基準地価」~全国約2万1千地点の調査価格~ 約2万1000 ...
連覇か、リベンジか。8月26日開幕の第50期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)は、一力遼名人(28)に前名人の芝野虎丸十段(25)が挑戦する。令和の日本囲碁界を代表する両雄が、再び相まみえる。 リーグ前半で2敗した時点で挑戦はないと思ってい ...
鹿島高2年の樋口駿さんが、全九州高校総合文化祭(総文祭)囲碁部門の男子個人19路盤で優勝した。九州8県から集まった猛者たちを退けて頂点に立ち、全国大会に駒を進めた。 15、16の両日に沖縄県那覇市で開かれた。県大会を勝ち抜いた24人がリーグ戦で争い、 ...
株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀)はこのたび、『君の大石をとりたい』を2025年11月17日に発売します。 本書は「世界のハンマー」の異名をもつ上野愛咲美六段の考え方を解説するものです。おすすめの ...
第51期 囲碁名人戦 挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は8日、許家元(きょかげん)九段が本木克弥九段に151手までで黒番中押し勝ちし、白星スタートを切った。
囲碁を全く知らない約60人の学生を対象に、週に1回(100分)全14回の講義をしています。初回は囲碁の歴史や自分たち棋士についての話、最後に簡単な囲碁のルールを紹介します。2回目以降は実際に小さい碁盤(六路盤や九路盤)で打ってもらいます。少しずつステ ...