自分が住んでいる地域で、もし家族が犯罪に巻き込まれたら――。その不安をなくすために、ここ最近は民間企業が自社の強みを生かして地域に根ざした防犯活動を担う「防犯CSR活動」のニーズがより高まっている。どんな考えで、どんな効果があるのか。

ーーまずはJA共済の事業内容について説明してもらえますか。 和泉さん：JA共済が実施する「保障の提供」と「地域貢献活動」は車の両輪の関係にあり、相互に機能することにより「安心・安全」の輪を広げてきました。 生活を取り巻くいろいろなリスク ...

――皆さんは、映像制作部の「安心安全チーム」というチームで番組を制作していると伺いました。まずは「安心安全チーム」とはどういう集まりなのか教えてもらえますか? 出貝さん：J:COMでは長年にわたり、全国各地の地域ごとにニュース番組を制作して ...

○…最初は「軽い気持ちだった」。６人いる子どもたちに学びや体験の場を与えたくても高額な習い事をさせることが難しく、幼少期に自身が交通少年団で活動していたことを思い出した。母の勧めで入団し、制服を着てパトカーでの巡回や学校前での啓発活動を行った。「誇ら ...

消防団の担い手不足が課題となっています。地域の安心安全を守ろうと、日々訓練に奮闘しています。 【写真】地域の安全安心を守る 担い手不足でPR ホースで放水したり消防車に乗って火災予防を呼び掛けたり、青色とオレンジ色の制服に身を包む彼らは ...

羽曳野市では毎年、降雨災害を未然に防ぐ対策また生活環境保全の目的で、地域（町会や水利組合）と市が協力して、水路や道路側溝の清掃活動を梅雨前に実施しています。 この活動は、多くの降雨が想定される梅雨前の初夏の時期に、水路や道路側溝に ...

冬の交通安全県民運動が11日に始まり、各地でパトロール隊の出発式や街頭活動などが行われた。「やめよう！　佐賀のよかろうもん運転」をスローガンに20日まで、交通死亡事故ゼロを目指した取り組みが実施される。パトロール出発、園児が見送り　○…小城市の芦刈地 ...

市内を幹線道路が貫くなど首都圏産業の要衝として機能する相模原市では、平成17年度に策定した「さがみはら安全・安心まちづくり宣言」に基づき、交通安全教室の実施や、自転車用ヘルメット購入費補助（9月末申請締め切り済）をはじめとする様々 ...

地域の発展に貢献した個人や団体をたたえる新潟県長岡市の表彰式が、長岡市大手通1のアオーレ長岡で開かれ、163人と6団体が表彰を受けた。 長年にわたり社会福祉の向上や地域の安全活動に携わってきた市民や、スポーツで好成績を収めた選手らを ...

加茂署は、交通事故防止の啓発などに取り組む「地域交通安全活動推進委員」を、加茂市と田上町の5人に委嘱した。 任期は2年で、新任2人と再任3人。4月下旬、加茂署で委嘱式が行われた。 また、3月末まで7期14年にわたって委員を務めた加茂 ...

高齢化や共働き増加担い手減少 住宅街のパトロールや児童らの登下校時の見守り活動など、地域の安全の一翼を、県内では防犯ボランティア団体「ふくいマイタウン・パトロール隊」が担っている。ただ、メンバーの高齢化が課題となっており、隊の存続に ...

部活動地域移行、どうしたら？、そんなご相談を自治体関係者から受けることも多いです。いま私が心配しているのは、「教員の働き方改革のために、とにかく部活動を外部移行すればいい」という発想で性急に進められる、いわば”貧しい地域移行”です。