そんな長州の生涯一度だけの異種格闘技戦が1986年元日、後楽園ホールにおける82年パワーリフティング世界選手権125㎏超級金メダリストのトム・マギー戦。パワーリフターとの格闘技戦という異色のカードが実現した裏には、大きな野望が秘められていた。
プロレスVS格闘技の最大の戦いは1976年6月26日、日本武道館で実現したアントニオ猪木とプロボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリの格闘技世界一決定戦である。 「今世紀最大のスーパーファイト」と謳われた一戦は、全米170カ所、カナダ15カ所 ...
“燃える闘魂”と呼ばれた元プロレスラーで、参院議員も務めたアントニオ猪木(本名猪木寛至=いのき・かんじ)さんが1日午前7時40分、心不全のため自宅で死去した。79歳。横浜市出身。難病「全身性アミロイドーシス」で闘病中でありながら、今年7月に ...
【プロレス蔵出し写真館】10日から15日まで行われた「ストロング小林展」第2弾は、1370人の来場者で盛況のうちに幕を閉じた。一方、恒例ともなった「超・燃える闘魂アントニオ猪木展」は4日から13日まで熊本で開催され前田日明、蝶野 ...