学習指導要領、学習指導要領解説、検定教科書によって、学校の授業時数が大まかに決められるなか、子どもにとっても教員にとっても時間数の負担が大きいという声が聞かれます。 2024年7月~8月にSchool Voice Projectが行った授業の持ちコマ数に関する ...
中央教育審議会教育課程部会の外国語ワーキンググループは1日、第4回の会合を開いた。各学年で扱う話題について、中学1学年では日常的な話題を、2学年以降に社会的な話題を取り上げることを事務局が提案した。英語での発信力の強化のため、日本の歴史・文化や住んでいる地域のことを発信する活動を充実させる案も示された。 取り扱う話題のイメージについて、現行では学年別に示しておらず、さまざまな難易度のものが混在して ...
全国の公立小学校が「外国語活動」などの授業で活用するALT(外国語指導助手)は2015年度に1万1439人となり、13年度から3千人以上増えたことが文部科学省の調査で分かった。国の派遣事業などで学校に常駐するALTは横ばいだが、授業時のみ学校に出向く契約 ...
本調査は、小学校・中学校・高校における学習指導の実態と教員の意識など、広くその実態をとらえ、経年での変化をみることを目的としています。1997年に第1回調査をスタートし、2010年に第5回の調査を実施しており、小学校・中学校は約20年間、高校は6 ...
2030年度から導入される次期学習指導要領の基本方針を中教審(文部科学相の諮問機関)がまとめた。多様な個性や背景を持つ子どもたちの増加を踏まえ、学校現場の裁量で各教科の授業時間数(こま数)を一定の範囲内で柔軟に増減できる「調整授業時数 ...
子どもたちに英語でのコミュニケーションを楽しんでもらおうというイベントが、京都市東山区で開かれました。このイベントは楽しく英語を学び、日本と外国の文化への理解を深めてもらおうと京都市教育委員会が2017年から開いているものです。6日は京都市立の小学校 ...
大学入学共通テストが18日、全国で始まった。2022年度に高校で導入された今の学習指導要領に対応した初のテストで、初日は地理歴史・公民、国語、外国語の3教科があった。例年受験者が最多の外国語は45万4899人が受けた。 39面 ...
東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:渡辺 能理夫、以下、東京書籍)は東京外国語大学と共同で研究を進め、実証校での検証を踏まえて「リライト教材」を制作しました。 「リライト教材」とは、教科書教材の本文を分かりやすい ...