【読売新聞】　１１月の大相撲九州場所で、弓取り式を大分県中津市出身の三段目力士、羅漢児さん（本名・佐藤晃之介）が務めた。入門４年目の２１歳は、堂々とした弓さばきを披露し、会場の福岡国際センターを沸かせた。 一日の土俵の最後を締める大 ...

日本相撲協会の九州場所担当部長、 浅香山親方 （元大関 魁皇 ）＝福岡県直方市出身＝が25日、福岡市・天神の西日本新聞社を訪れ、ウクライナ出身の 関脇安青錦 の初優勝で幕を閉じた一年納めの場所を田川大介社長に報告し、さらなる土俵の充実を約束した。 ■「神業すぎ」発生率0.01％の珍手に大喝采【動画】 「千秋楽に 横綱大の里 が休場したが、けがなので仕方がない。安青錦が盛り上げてくれた」と浅香山親方 ...

23日大相撲九州場所千秋楽（福岡国際センター） 新関脇安青錦（21）＝安治川＝が12勝3敗で並んだ横綱豊昇龍（26）＝立浪＝との優勝決定戦を送り投げで制して、初優勝を果たした。21歳8カ月の初優勝は年6場所制となった1958年以降で4番目の年少記録。

大相撲九州場所は11月23日に千秋楽を迎え、ウクライナ出身の関脇・安青錦が横綱・豊昇龍との優勝決定戦を制して初優勝を飾った。70年にわたって大相撲を取材し続け、今回もすべての取組を現場で取材した伝説の相撲ジャーナリスト・杉山邦博さん(95)は、九州場所をどう見たのか。安青錦の強さの秘密や、横綱大関陣の今場所の相撲への評価について、話を聞いた。

大相撲九州場所１３日目の２１日、幕下は西１５枚目で日大出身の一意（大阪府出身、木瀬部屋）が竜翔（熊本、追手風）を下して７戦全勝とし、三段目だった９月の秋場所に続いて優勝を遂げた。来場所の新十両昇進は確実。

大の里の休場により豊昇龍が不戦勝となる。左奥は安青錦 23日大相撲九州場所千秋楽（福岡国際センター） 横綱大の里（25）＝二所ノ関＝が23日、日本相撲協会に「左肩鎖関節脱臼」という診断書を提出し、力士人生で初めて休場した。13日目の関脇安青錦 ...

大相撲九州場所12日目は20日、福岡国際センターで行われ、横綱豊昇龍は小結高安を押し出し、2敗を守った。 激しい突き押しの応酬の中で、高安の張り手が顔に当たった瞬間、豊昇龍に〝スイッチ〟が入った。右のど輪で突き上げ、荒々しく左、右、左と ...

刈屋氏は「思い出の取組３番」の一つに横綱朝青龍が７連覇を達成した２００５年九州場所の魁皇戦を挙げ「７連覇を決めたのが九州場所の１４日目（魁皇戦）。当時８０００人ぐらい入る福岡国際センターで８０００人全部が魁皇コール。（朝青龍）本人から聞いたら、魁皇コ ...

＜大相撲九州場所＞ 千秋楽 23日 福岡国際センター 日本相撲協会は23日、大相撲九州場所の15日間の懸賞総本数が2041本で、九州場所での最多を更新したと発表した。昨年の1667本を374本も上回った。千秋楽は横綱大の里の休場に伴い、豊昇龍戦の懸賞45本 ...

＜大相撲九州場所＞ 14日目 22日 福岡国際センター 九州場所は、大混戦のまま千秋楽を迎える。14日目は、横綱大の里が関脇安青錦、横綱豊昇龍が大関琴桜にそれぞれ敗れた。このため、11勝3敗で大の里、豊昇龍、安青錦の3人が並んだ。 千秋楽は結びの ...

【読売新聞】　福岡県柳川市に宿舎を設けた大相撲秀ノ山部屋の秀ノ山親方（元大関琴奨菊）と力士４人が１１月２５日、市役所を訪れ、九州場所の報告と応援してもらったお礼を伝えた。 秀ノ山親方は同市出身で、昨年から九州場所の際、宿舎と稽古場を ...