2025年7月4日、文部科学省が次期学習指導要領の新方針を打ち出し、教育現場に衝撃が走っています。それが「学習態度を評定の対象外にする」というもの。学校で教師が生徒の成績をつける指針となる指導要領の見直しは多くの学生に影響を及ぼします。
次期学習指導要領の算数・数学の学習内容について、文部科学省は12月12日、小、中、高校の「数学Ⅰ」の学習内容を7つの領域で統一することを提案した。同日に開かれた中教審初等中等教育分科会教育課程部会の、算数・数学ワーキンググループ(WG)第3回会合で示 ...
中教審特別部会がこのほどまとめた次期学習指導要領の基本方針には、不登校の児童生徒それぞれに合わせた学習指導計画を策定し、柔軟に評価できるようにすることが盛り込まれた。教室で学ぶことが困難な子の努力が評価されやすくなると […] ...
小中高校で成績の付け方が変わろうとしている。文部科学省は4日、学習指導要領の改定を議論する有識者会議で、成績の基となる学習評価の観点を見直す方針を明らかにした。客観性を担保するのが難しく、機械的な評価に陥りがちだった「主体性」の ...
文部科学省は4日、教員が児童生徒の学習を評価する際の仕組みを見直す方針を示した。現在評価の一要素となっている「主体的に学習に取り組む態度」を、通知表などで示される「評定」に直接反映させない方向で検討している。
松本洋平文部科学大臣は、研究開発学校の指定を受けている目黒区立上目黒小学校を訪れ、授業時間を5分短縮して生み出した時間を活用した特色ある教育活動を視察したことを2025年12月5日の会見で報告した。今後の学習指導要領改訂に向けた検討にも生かす考えを示 ...
政府は、2025年度の補正予算案を閣議決定した。文部科学省では、高校教育改革を促進するため、各都道府県に基金を創設し、先導校の取組みや成果を域内の高校に普及する「N-E.X.T.(ネクスト)ハイスクール構想」に2,955億円を盛り込んだ。
学校現場における適切な生成AIの利用に関して、基調講演や実践事例を踏まえたパネルディスカッションを通して、現場の工夫と課題、可能性を考える公開学習会を、7月29日に日経ホール(東京都千代田区)にて開催いたします。参加費無料。 ※本イベント ...
MetaMoJiは11日、国の教育DXロードマップに掲げられた「誰一人取り残すことのない、個別最適化された学び」の実現に向け、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom ...