(CNN) 米航空宇宙局(NASA)の深宇宙探査機「ボイジャー1号」がまもなく歴史的節目に達する見通しだ。ボイジャー1号は2026年11月、「1光日」の距離に到達する。
東京大学の辻健教授などの研究グループが開発した月の地下構造を調べるための小型震源装置が、米主導で日欧などが参加する有人月探査計画「アルテミス」で使われることになった。月の成り立ちの解明や基地建設などに役立てる。2028年9月以降に予定しているアルテミ ...
NASA=アメリカ航空宇宙局は2025年12月9日付で、火星探査機「MAVEN(メイブン)」からの信号が途絶えたことを明らかにしました。
人類は古代から宇宙に大きな夢を抱いてきた。その宇宙への挑戦を続ける群馬県のロケット総合メーカー、IHIエアロスペース(IA、富岡市藤木)が今年、設立25周年を迎えた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」や国際宇宙ステーション(I ...
火星の石や、実際に宇宙飛行士が使用した手袋など、「宇宙」に関する展示会が高知市で始まりました。
渡部潤一氏(天文学者・国立天文台上席教授)推薦!ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡や惑星探査衛星などによる最新画像600点収録。アメリカ図書館協会主催ダートマス賞受賞書籍! 株式会社河出書房新社(本社:東京都新宿区 代表取締役:小野寺優)は ...
地球を周回するインターネット衛星の数が劇的に増加する中、米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡をはじめ、地球低軌道にある宇宙望遠鏡を用いた天文観測が今後10年ほどで不可能になる恐れがあることが、科学誌ネイチャー(電子版)に今月3日付で ...
東北大学の古川善博准教授などの研究グループは、米航空宇宙局(NASA)の探査機が小惑星ベンヌから持ち帰った砂を分析し、「糖」を発見した。地球で誕生した生命の材料が小惑星によって宇宙からもたらされたとする説の証拠の一つになる。生命の起源解明に迫る成果だ ...
衛星本体は土星からの反射光(サターンシャイン)に照らされて柔らかく浮かび上がり、南極側の縁には、宇宙空間に向かって細い光の筋がいくつも伸びている様子が写し出されています。これが、エンケラドゥスの南極から噴き出す水蒸気と氷の粒の噴出柱(プルーム)です。
株式会社ispaceのプレスリリース(2025年12月5日 10時02分)ispace、史上初の挑戦に向けた始動から7年。宇宙開発の未来を拓いた民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」は世界中の皆さまへ大きな感謝と共に堂々のフィナーレへ!
重力レンズ効果を利用して現在の宇宙の膨張率が高精度で測定された。後期宇宙の結果とは整合するが初期宇宙の結果とは一致せず、両者が異なるという問題「ハッブルテンション」を深める成果である。 現在の宇宙の膨張率を表す「 ハッブル定数 ...
アメリカの小惑星探査機OSIRIS-REx(オシリス・レックス)が地球に持ち帰った小惑星べヌーの砂を東北大学などの研究チームが調べた結果、生命の材料のひとつである「糖」が見つかった。生命の設計図の元になる核酸の材料「リボース」と、体を動かすエネルギー ...