2022年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判。10月28日から始まった公判は12月4日の被告人質問で証拠調べが終わり、残るは求刑と最終陳述、そして年明けの判決のみとなった。
「保守」のイメージとは裏腹に、安倍政権は「グローバリズム」を推進しました。なぜ海外メディアは安倍批判をやめたのか?
高市早苗首相が日本版「政府効率化省(DOGE=ドージ)」とも呼ばれる組織を発足させたタイミングは、最悪と言っていいものだった。というのも同じ週、米国では起業家のイーロン・マスクが率いたDOGEが、ほとんど何の成果も出せないまま、ひっそりと解 ...
副首都 の整備は、 東京一極集中 の緩和と防災対応から必要だ――。 日本維新の会 がこう主張し、副首都構想と、悲願の 大阪都構想 とを結びつけて推進しようとしている。 安倍政権 で長く内閣官房参与を務め、国土強靱(きょうじん)化政策に通じた藤井聡・ 京都大学 大学院教授に、二つの構想の「関連性」を聞いた。
【弁護側】「安倍政権と教会を結び付けていましたか?」 【山上徹也被告(45)】「はい。2006年に祝電を送っていたころ、それからつながりがあると思っていた」 【動画で観る】安倍元総理のビデオメッセージ「非常に悔しい。受け入れられないと思った」3 ...
木原稔官房長官は19日の衆院内閣委員会で、高市早苗首相が所信表明演説で訴えた「世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す」について、いつの時期が理想の状態かと問われ、「2016(平成28)年ごろ」と述べ、安倍晋三政権の外交姿勢の復活を目指すと ...
第2次安倍政権時、なぜ野党やマスメディアの批判は国民に響かなかったのか? リベラル陣営が政権を打倒できなかった背景にある、日本社会の変化を世界史講師が解説します。※サムネイル画像:PIXTA 安倍長期政権時代、なぜ「反アベ」陣営の批判は国民 ...
高市内閣の発足から1カ月。高い支持率が続き、永田町では高市首相が衆議院の早期解散に打って出る可能性もささやかれる。首相の権力の源泉ともいわれる解散にいつ踏み切るのか、歴代の首相は絶えず思いを巡らせてきた。2009年の衆議院選挙では、当時 ...
高い支持率を追い風に、高市早苗首相はさっそく総額21兆円超の経済対策を打ち出し、国家主導の戦略投資で経済の高成長を目指すサナエノミクスの司令塔となる「日本成長戦略会議」を立ち上げるなど、「エンジン全開」の様子だ。
高市早苗内閣の発足から21日で1カ月を迎えた。経済対策や外交・安全保障政策は安倍晋三元首相を意識するような「官邸主導」で進めて高支持率を得た。衆参両院で少数与党という安倍政権にはなかった不安定さがあり、野党が対決色を強めれば政策が停滞 ...
高市早苗政権が、殺傷能力の高い兵器の輸出規制を大幅に緩和する方向で検討に入った。平和国家として国際社会で高い評価と尊敬を得てきた日本が多くの武器を輸出し、国際紛争を助長してはならない。国会で議論を尽くすべき政策課題であり、政府・与党の独断で決めないよ ...
高市早苗首相は自らが発足させた「日本成長戦略会議」を経済政策の司令塔に位置づけた。国費を使った大型投資を財源論と切り離す狙いがある。経済財政諮問会議は法律で経済・財政を一体で議論する場だと規定される。成長戦略の具体化に使うのを ...