【読売新聞】安倍晋三・元首相の銃撃事件で、殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判は、奈良地裁で計5回の被告人質問が終了した。被告は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に憎悪を募らせていく経緯を詳述。安倍氏を狙った理由につ ...
「シンゾーは偉大な友人」と語るほどに、親密な関係を築いていた安倍晋三元首相とトランプ大統領。その信頼関係は、現在の高市政権にも影響を与えている。安倍元首相がトランプとの距離を縮めながらも、自身の政策を実現させるためにとった日米首脳会談での行動を振り返 ...
アベノミクスの継承をうたう高市早苗首相の登場で、安倍晋三元首相の経済運営が再び注目されている。金融政策を思い切りふかす異次元緩和と並んで、積極財政がアベノミクスの看板だったのは間違いない。ただし、だからといって安倍元首相が財政規律を軽んじたと捉えるのは早計だ。筆者の私は安倍政権の2010年代半ば、霞が関の記者クラブに籍を置いて経済政策を取材していた。折々に抱いたのは「この政権は世間で言われてい ...
作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、ネット配信のZEN Study(旧N予備校)で世界史担当。『世界史で学べ!
史上最長の長期政権を築いた安倍晋三元首相。最大の功績の1つが外交です。プーチン氏やトランプ氏といった大国の指導者と信頼を築き、日本の国際的地位を高めました。 今回は、世界史的視点と戦後日本政治史の視点で「保守」と「リベラル」の現在について解説する『世界史講師が語る「保守」って何?』(茂木誠著)より一部抜粋し、第2次安倍政権の功績である外交政策、特にトランプ氏との関係構築や対中戦略の世界構想について ...
責任ある積極財政を掲げる高市早苗政権の経済政策の規模や骨格が固まってきた。安倍晋三元首相がかつて展開した「アベノミクス」継承が意識される高市政権の政策や金融・資本市場への影響をどうみるか。内閣府で経済分析や政策立案にかかわった経験を持ち、現在はUBS ...
史上最長の長期政権を築いた安倍晋三元首相。その最大の功績の1つが外交です。とりわけトランプを動かした世界戦略について、分かりやすく解説します。※画像:Shutterstock.com 史上最長の長期政権を築いた安倍晋三元首相。最大の功績の1つが外交です。
日本経済を歪め、国民生活に展望のない貧困を強いたアベノミクスを、高市政権は継承するという。「責任ある積極財政」を標榜するこの路線、実は日本を死に至らせるのではと案じる倉重篤郎が、原真人、藤巻健史、山本謙三の3氏とともに厳重に警告する―。