安倍晋三元首相銃撃事件で殺人などの罪に問われている山上徹也被告(45)の裁判が佳境を迎え、12月2日からは3日連続で被告人質問が行われた。 母親から1億円超の献金を受け取り、家族の人生を翻弄した統一教会への恨みが動機とされるこの事件。審理後半は、銃撃対象が教会幹部から安倍氏へと切り替わったことに関し、動機解明に時間が費やされた。
【読売新聞】安倍晋三・元首相の銃撃事件で、殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判は、奈良地裁で計5回の被告人質問が終了した。被告は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に憎悪を募らせていく経緯を詳述。安倍氏を狙った理由につ ...
2日、開かれた第12回公判は、山上徹也被告(45)の3回目の被告人質問が行われました。今回は、山上被告の事件当日の心境や安倍元総理を襲撃しようと思った理由など、事件の核心に迫る質問が被告に投げかけられました。主なやり取りは以下の通りです。 【安倍元総理銃撃事件の前日について】 ※安倍元総理銃撃事件の前日である7月7日未明、山上被告は奈良市内にある旧統一教会の教団施設が入るビルの外壁に向けて発砲して ...
体調不安が指摘され始めた安倍晋三首相は18日、終日都内の私邸で過ごした。16日から公務はなく、今日19日に公務復帰の予定だが、政府・与党内ではさらなる休みの取得を求める声がある。安倍首相が帰省やゴルフなどを含めて、まとまった夏休みを取ら ...
なぜ安倍元総理を狙ったのか。2日に開かれた裁判で山上徹也被告(45)が語ったのは「嫌悪感と敵意」でした。 山上被告 「(安倍氏が)本当に来たんだなということを思いました。なるべく無心で撃つようにしました」 被告本人が事件の一部始終を語りました。 安倍元総理を銃撃し、殺害した罪などに問われている山上被告。 裁判では5日間の被告人質問が予定されていて、2日がその3日目です。 今回、検察側がまず尋ねたの ...
安倍元首相銃撃事件の裁判員裁判で、山上徹也被告は安倍元首相が旧統一教会の関連団体に送ったメッセージについて、「受け入れがたかった」と話しました。2022年に安倍元首相を手製の銃で撃って殺害した罪などに問われている山上徹也被告(45)の裁判員裁判は2日 ...
高市政権発足後、息つく暇がないほどの激動が続き、しかもその様子がつぶさに国民に晒されています。国会中継での答弁、マスメディアの論調、ネットのさまざまな情報、国民はそれらをどう受け止めているのか、そして異常ともいえる高支持率は何を意味しているのか。筆者 ...
安倍元総理大臣が銃撃された事件の裁判で、最後の被告人質問が行われました。山上徹也被告(45)が初めて遺族への謝罪を口にしました。 【画像】最後の被告人質問 山上被告「安倍元総理が亡くならなければならなかったのは間違いだった」 ...
【読売新聞】 安倍晋三・元首相が2022年7月に奈良市で演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人罪などに問われた無職山上徹也被告(45)の裁判員裁判の第12回公判が2日、奈良地裁であった。山上被告は被告人質問で、安倍氏を銃撃した際の心 ...