2日、開かれた第12回公判は、山上徹也被告(45)の3回目の被告人質問が行われました。今回は、山上被告の事件当日の心境や安倍元総理を襲撃しようと思った理由など、事件の核心に迫る質問が被告に投げかけられました。主なやり取りは以下の通りです。 【安倍元総理銃撃事件の前日について】 ※安倍元総理銃撃事件の前日である7月7日未明、山上被告は奈良市内にある旧統一教会の教団施設が入るビルの外壁に向けて発砲して ...
なぜ安倍元総理を狙ったのか。2日に開かれた裁判で山上徹也被告(45)が語ったのは「嫌悪感と敵意」でした。 山上被告 「(安倍氏が)本当に来たんだなということを思いました。なるべく無心で撃つようにしました」 被告本人が事件の一部始終を語りました。
安倍元首相が最も頼りにした米イェール大名誉教授は危機感を抱いている。「安倍さんの時代とは状況が真逆。今すぐインフレと円安を止めよ。このままでは賃金が上がらず、庶民は苦しむだけだ」 伝説的な経済学者は、米国からリモートで取材に応じると、こう切り出した。
演説中の安倍元首相を銃撃し、殺人などに罪に問われている山上徹也被告の裁判。2日に行われた3回目の被告人質問で、山上被告は犯行時の詳細な行動と自身の心情について明かしました。安倍元首相銃撃事件を巡り、2日に開かれた12回目の公判。殺人などの罪に問われて ...
史上最長の長期政権を築いた安倍晋三元首相。最大の功績の1つが外交です。プーチン氏やトランプ氏といった大国の指導者と信頼を築き、日本の国際的地位を高めました。 今回は、世界史的視点と戦後日本政治史の視点で「保守」と「リベラル」の現在について解説する『世界史講師が語る「保守」って何?』(茂木誠著)より一部抜粋し、第2次安倍政権の功績である外交政策、特にトランプ氏との関係構築や対中戦略の世界構想について ...
作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、ネット配信のZEN Study(旧N予備校)で世界史担当。『世界史で学べ!
安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告(45)の裁判員裁判が13日、奈良地裁(田中伸一裁判長)であり、弁護側証人として出廷した被告の母親は冒頭、「今ここで、謝罪をしたいと思います。徹也が大変な事件を起こしたこと、心よりおわび ...
安倍晋三・元首相が2022年に奈良市で演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人罪などに問われた無職山上徹也被告(45)の第7回公判が13日、奈良地裁であり、検察側の証拠調べで安倍氏の妻・昭恵さん(63)の上申書が読み上げられた。
令和4年7月の安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)の第7回公判が13日、奈良地裁(田中伸一裁判長)で開かれた。検察側は、安倍氏の妻の昭恵さんが「夫にただ生きていてほしかった。長生きしてほしかった」などとつづっ ...
安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告(45)の裁判員裁判で18日、証人出廷した母親は被告が自殺未遂を起こした際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の本部がある韓国にいたと明らかにした。 母親は被告が保険金を掛けていたと人づてに ...