大企業の経営幹部たちが学び始め、ビジネスパーソンの間で注目が高まるリベラルアーツ(教養)。グローバル化やデジタル化が進み、変化のスピードと複雑性が増す世界で起こるさまざまな事柄に対処するために、歴史や哲学なども踏まえた本質的な判断 ...
世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。世界史を背骨に日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」の全史を初めて体系的に解説した『哲学と宗教全史』が「ビジネス ...
大企業の経営幹部たちが学び始め、ビジネスパーソンの間で注目が高まるリベラルアーツ(教養)。グローバル化やデジタル化が進み、変化のスピードと複雑性が増す世界で起こるさまざまな事柄に対処するために、歴史や哲学なども踏まえた本質的な判断 ...
哲学における最難関の一つに数えられるヘーゲル(1770~1831年)。「弁証法」や「アウフヘーベン」といった言葉が独り歩きし、その難解な思想は多くの挫折者を生んできた。そんな中、ヘーゲルの真意をかみ砕く画期的な入門書で注目を集めるのが、横浜 ...
ポスト資本主義の前に、まず今の「しんどい」社会はどういったシステムなのか考えてみましょう。 私たちが生きる先進国の現代社会は、資本主義が社会のOS(基本システム)のようになっています。この社会を論じるときの一つのポイントが、「唯物論 ...