戦争の記憶を後世に 越前市の90歳男性が戦中戦後の厳しい暮らしを本に記す ...

【読売新聞】読売新聞では今夏、社会面の連載「戦争を生きて」（計５回）で、過酷な戦争体験を胸に戦後を生き抜いた人たちの歩みを紹介しました。その一人、大阪府松原市の山本剛さん（９４）は、日本統治下の朝鮮・全羅北道で生まれ育ち、引き揚げ後 ...

2025年6月13日に開催した、日本生活協同組合連合会 第75回通常総会で採択された「2025年 わたしたちの平和宣言 (*2)」のもと、コープ共済連は今後も、平和と安心の社会づくりに積極的に取り組んでまいります。

「平和じゃ腹は膨れない」…。終戦直後、こんな言葉が庶民の間でささやかれていたといいます。皮肉とも嘆きともつかない一言に戦後の現実がにじんでいました。終戦は幸いでしたが、生きてゆくための過酷な状況は続いていました。「食糧難」です。

鹿児島県徳之島町の「戦後80年企画展『暮らしのなかの戦争』」が29日、徳之島町生涯学習センターで始まった。昭和初期から戦後、米軍統治下に置かれる頃までの町内の学校や子どもたちの様子を撮影した古写真など資料約80点を展示。同町の担当者は ...

幸手市郷土資料館（同市下宇和田）で「戦後80年の今、ふりかえる銃後の幸手」展が開かれている。1985（昭和60）年発行の冊子「幸手町のかたりべ 銃後編」に掲載された体験手記の抜粋と、内容に対応する所蔵資料を並べ、戦時下の人々の思いや暮らしが ...

（左から）加藤さん、高橋さん、小林さん、奥野さん 加藤さん（左）と高橋さん／『絵で見る 幼子の戦争記憶』はWebで閲覧できる 写真を手に当時を振り返る小林さん（左）と奥野さん 終戦から80年が経った今、戦中戦後を生きてきた人たちは過去をどう ...

【読売新聞】　海軍軍人として戦場に赴き、真珠湾攻撃では日本人の「捕虜第一号」となった酒巻和男（１９９９年に８１歳で死去）。戦後は企業人として日本の再建を支えた。その軌跡をたどった。 世界を視野に 酒巻は１９６９年から、ブラジルにある ...

熊本県玉名市の市立歴史博物館こころピアで、戦時下の暮らしを伝える展示品を集めた企画展「戦後80年たまな・くまもとの戦争遺産―次世代への継承―」が開かれている。熊本にゆかりのある当時の手紙や写真、防空壕（ごう）から見つかった日用品など ...

【栃木】戦後80年の節目に戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝えようと、市主催の「戦争体験を聞く会」が16日、とちぎ岩下の新生姜（しょうが）ホールで開かれた。戦時下で幼少期を送った市民2人が空襲の恐怖や厳しい暮らしを語った。 残り：約 430 ...

再開発により取り壊しが決まっている岡山市北区野田屋町の小売市場「岡ビル百貨店」で、ビルの歴史を振り返るパネル展が開かれている。岡ビルをテーマに大学の卒業論文を執筆した愛知県立大大学院2年吉田瑠那さん（24）が地元の人たちに研究成果 ...

【神奈川・伊江】戦後、伊江島で米軍による土地の強制接収に非暴力を貫き、反戦平和活動に生涯をささげた阿波根昌鴻さん（1901―2002）撮影の写真を通して、平和を発信する沖縄写真巡回展「否戦の心と人間愛の眼阿波根昌鴻写真展」（主催・同実行 ...