投資には「損切りは早く、利食いはゆっくり」という格言があります。人は得てして、自分の資産が減っている局面では「いつか逆転が起きるかも」とあきらめきれず、損切り(株などを売却して損失を確定する)が遅くなるもの。 反対に、資産が増えて ...
シンガポール国立大学(NUS)リー・クアンユー公共政策大学院の「アジア地政学プログラム」は、日本や東南アジアで活躍するビジネスリーダーや官僚などが多数参加する超人気講座。同講座を主宰する田村耕太郎氏の最新刊、『君はなぜ学ばないのか?』(ダイヤモンド社 ...
投資行動に強い影響を与える「アンカリング効果」とは? 投資の世界では心理的なバイアスが大きく働きます。その中でも特に強力なのが「アンカリング効果」です。 アンカリングとは、最初に見た数字や価格を無意識のうちに基準にしてしまい、本質 ...
株式投資で損をすると分かっていても、判断が遅れて損失を拡大させてしまった経験がある個人投資家は少なくない。人間はなぜこうした非合理的な判断をしてしまうのか。経済学と心理学を融合した「行動経済学」の分野を中心に、投資家心理の謎が ...
オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)では、株式投資に取り組む全国の個人投資家800人を対象に、2025年上半期の株式投資に関するストレス度について ...
投資名目で資金を搾り取る詐欺犯罪が猛威を振るっている。資金力がある中高年を標的としてSNS上で接触し、架空の投資話を信じ込ませるのが典型的な手口だ。豊富な社会経験があり、認知能力に問題がなくても犯罪集団に操られてしまうのはなぜなのか。
2000年代初頭のITバブルで資産8億円を築きながらも、リーマンショックでそのすべてを失った一人のトレーダーがいる。「ぼすにぃ」さんだ。
・大手金融機関関係者のマーケット下落発言や著名投資家のショート戦略は、実態はプット購入による限定的ヘッジであり、長期下落の裏づけとは言い難い。
人に好かれるには、むしろ相手に頼みごとをすることが効果的だという。アメリカ建国の父ベンジャミン・フランクリンも活用したとされる人間関係の法則が、現代の心理学でも実証されている。あなたに親切にしてくれた人と、あなたに頼みごとをしてきた人。一般的に、どち ...