安倍晋三元首相銃撃事件で殺人などの罪に問われた山上徹也被告（45）の公判が開かれているが、イタリアの宗教社会学者、マッシモ・イントロヴィニエ氏は、メディアが山上被告の凶行を明確にテロと呼ばない日本の風潮を厳しく批判している。

岸田首相（自民党総裁）は14日午前の衆院予算委員会集中審議で、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、規正法違反で会計責任者が逮捕・起訴された場合に議員本人も処分できるよう党則を改正する考えを明らかにした。3月17日の党大会で ...

立憲民主党の藤原規眞衆議院議員が、アニメ作品のポスターイラストを「醜悪なもの」とし、「人身売買で連れてこられた少女を『買う』醜悪な男が徘徊することになる」とXに投稿し、波紋を呼んでいる。児童ポルノ問題への関心から発したコメントであるものの、作品の正確 ...

安倍元首相が銃撃され殺害された事件の裁判員裁判で、山上徹也被告が安倍元首相を狙った理由について「統一教会と政治とのかかわりの中心にいる方で、他の政治家では意味が弱いと思いました」と語りました。

総務省が２８日公表した２０２４年の政治資金収支報告書によると、政治資金パーティーの収入総額は前年比４６．７％減の４６億２４００万円で、記録が残る１９９３年以降最大の下落幅となった。開催団体数は前年から８２減って２７０。自民党の各派閥が裏金事件を受けて ...

安倍元総理銃撃事件で殺人などの罪に問われている山上徹也被告の第１２回公判が開かれ、山上被告は、銃撃の理由について「他の政治家では意味が弱いと思った」と述べました。　起訴状で山上徹也被告（４５）は殺人など５つの罪に問われていて、初公判で起訴内容を認めて ...

安倍晋三元首相が銃撃され殺害された事件の裁判員裁判で、2日、山上徹也被告が安倍元首相を狙った理由などについて「旧統一教会と政治とのかかわりの中心にいる方で他の政治家では意味が弱いと思いました」「なるべく何も考えずに撃った」などと語りました。

自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、政治不信が高まっている。リクルート事件など昭和から平成の汚職事件をきっかけに政治資金規制などの改革が進められたのに、今回の裏金疑惑に通じる「抜け道」はいくつも残る。政治家一人ひとりが ...

今の国会には、政治に対する国民の信頼を取り戻す意思も能力もない。21日に事実上閉幕した通常国会は、国権の最高機関の救いがたい現実を映しだした。 自民党派閥の裏金事件を受け、与野党が半年を費やして議論したにもかかわらず裏金の実態は解明さ ...

今の国会には、政治に対する国民の信頼を取り戻す意思も能力もない。21日に事実上閉幕した通常国会は、国権の最高機関の救いがたい現実を映しだした。 自民党派閥の裏金事件を受け、与野党が半年を費やして議論したにもかかわらず裏金の実態は解明さ ...

国会議員や会計責任者ら計11人が立件された自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、東京地裁は10日、志帥会（二階派）の元会計責任者に初の有罪判決を言い渡した。 裏金事件は深刻な政治不信を招き、政治資金規正法改正の引き金となった。ただ ...

27日に投開票される衆院選は「政治とカネ」の問題が大きな争点となっている。小選挙区の区割り変更で本州屈指の広さとなった福島3区では公示直前、自民党の派閥パーティー収入不記載事件を受けて候補者擁立が混乱。論戦も政治資金問題に集中し、地方 ...