生徒たちは4人1組で、県の魅力や課題をメモにまとめた。藤丸教育長はメモを踏まえ、北陸新幹線敦賀開業後の観光施策などを紹介。「若者の感性は、地域の新しい扉を開く力になる」とエールを送った。
米国の会社が所有する全室スイートタイプの小型クルーズ客船「シーボーン・クエスト」(約3万2千トン)が6日、敦賀市の敦賀港鞠山南岸壁に初めて寄港した。欧米人ら約450人の乗客は、岸壁や市街地で地元住民らの盛大なもてなしを受け、港町敦賀の歴史 ...
1882(明治15)年に完成した当時の長浜駅舎が現在、長浜鉄道スクエアとして公開されており、探訪の起点にふさわしい。屋外には、旧北陸線トンネル群をはじめとしたトンネルのポータル(坑門、入口)上部に掲げられていた扁額(へんがく=プレート)の実物がずらり ...
北陸新幹線が延伸した終着地、敦賀とヨーロッパが鉄道でつながっていた...そんな驚きの歴史をご存じですか?グローバルな時代の先駆けとなった“日本発、ヨーロッパ行きの鉄路の旅”。その歴史をひもとくカギが、敦賀鉄道資料館にあります。 「欧亜 ...
福井県敦賀市は、2024年3月の北陸新幹線開業後1年間の市内観光施設の来訪者が約93万2000人だったと公表した。 主要な7施設を集計したもので、前年同時期比36%増だった。 一方、コミュニティーバスや周遊バスなど二次交通の利用者数は約42万5000人で25%増。
日本三大松原の一つ「気比の松原」を駆け抜ける福井県の第44回敦賀マラソン大会(敦賀市、市教委、市スポーツ協会、福井新聞社主催)が10月19日、敦賀市総合運動公園を発着点とするコースで行われる。7月18日~8月18日をエントリー期間 ...
10月11日の午後からは『第79回西村幸夫町並み塾in敦賀』敦賀商工会館6階ホールで、ゲストは紙田和代さん(八島花文化財団)聞き手は西村幸夫教授(國學院大学・工学博士)で、墨田区京島のまちづくり(密集事業)を通じて古い町並み(長屋デザインの伝統)を残し ...
敦賀は、かつて北前船交易で栄えた港町です。北海道から運ばれた昆布はここに集まり、一大集積地として発展しました。やがて多くの手すきおぼろ昆布職人が集まり、その「昆布の手すき加工技術」が磨かれたことで敦賀はおぼろ昆布の産地として知ら ...
小中学生を対象にした仕事体験イベントが敦賀市内で開かれ、実際の現場さながらに、働くことの楽しさを感じた様子でした。 敦賀市のきらめきみなと館をメイン会場に、6日から始まった「Out of KidZania in ...
水素エネルギー産業の拠点化を目指す福井県敦賀市で、25日から計4日間、水素で発電する燃料電池を搭載した電動アシスト自転車「水素自転車」を使ったシェアサイクルの実証実験が行われる。市民らに乗ってもらうことで、実用化に向けた走行データ ...
JR西日本、ジェイアールサービスネット金沢は4月1日、福井県敦賀市の敦賀駅2階の乗り換えコンコースに駅弁の売店「塩荘敦賀駅新幹線売店」を開設した。昨年12月から、弁当やすしを販売するワゴン店舗を営業してきたが、売店の設置で取扱商品 ...