【ソウル聯合ニュース】韓国の禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長は8日、日本の水嶋光一駐韓大使と会談し、日本による植民地時代に朝鮮半島出身者が強制動員された海底炭鉱、長生炭鉱(山口県宇部市)の遺骨収容や佐渡島の金山(新潟県佐渡市)を巡る問題など、両国に横 ...
第二次世界大戦中の水没事故で朝鮮半島出身者を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」を巡り、遺骨収容に取り組む民間団体の代表が8日、高松市で講演した。テーマは「日本政府はこの遺骨を見捨てるのか」で、約50人が聴き入っ ...
日本人と在日朝鮮人の学生たちが、朝鮮半島にまつわる歴史を調べてまとめた展示会が10日から全国で始まる。大阪では、地元の大学生たちが地域に根付いた歴史を調べた。 展示会は東京、愛知、大阪、広島で催される。各地域の大学生たちがそれぞれ自分 ...
日本による朝鮮半島の植民地化の歴史や、今も解決していない戦後補償問題などについて、在日朝鮮人と日本人の学生が共に考える全国ネットワーク「トルパ(突破)」の結成集会が東京都墨田区内であり、約140人が参加した=写真。
15~19世紀にかけて朝鮮半島に設けられた「倭館(わかん)」と呼ばれる日本人の居留地に焦点を当て、中近世の日本と朝鮮半島の交流の歴史を紹介する特別展が対馬博物館(長崎県対馬市厳原町今屋敷)で開かれている。 「倭館―中近世 日朝交流の最前線 ...
横浜美術館で「いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年」が開幕しました。開幕前日の内覧会で取材しました。同美術館と韓国の国立現代美術館との共同企画です。 1965年の日韓国交正常化から60年となる節目に合わせた ...
【読売新聞】読売新聞では今夏、社会面の連載「戦争を生きて」(計5回)で、過酷な戦争体験を胸に戦後を生き抜いた人たちの歩みを紹介しました。その一人、大阪府松原市の山本剛さん(94)は、日本統治下の朝鮮・全羅北道で生まれ育ち、引き揚げ後 ...
林典子は、結婚を機に朝鮮半島出身の夫と連れ立って北朝鮮へ渡った9人の日本人女性を、12回にわたる訪朝で7年間取材し写真と映像に収めた。いつ祖国へ帰れるとも知れない複雑な時代に幸せを信じて海を渡った女性たち。三十数年ぶりに「北朝鮮在住の日本人配偶者故郷訪問事業」で日本を訪れた女性が亡き母の墓前でつぶやく言葉に、時の長さを感じて苦しくなった。北朝鮮と日本は、いまだ正式な国交を結んでいない。
注目すべきは、米国によってこの80年間アジアで維持されてきた「サンフランシスコ体制」を揺るがす戦略的「歴史戦争」を中国が繰り広げていることだ。1951年9月8日、米国をはじめとする48の連合国と日本はサンフランシスコ平和条約を締結し、敗戦国日本はそれ ...
パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍の攻撃と物資搬入の制限により多くの民間人が殺害されている。食料を求め、物資配給所の近くなどで射殺されたパレスチナ人は1800人を超えた。乳児を含む子どもたちが日々人為的に餓死させられるのを ...
近年の日本国内(Jリーグ)のサッカーシーンを説明する、こんな言説がある。 「『王道型』(ボール保持)と『覇道型』(ハイプレス・速攻)のせめぎ合い」(西部謙司氏『スポーツナビ』2024年2月22日) 何が言いたいのかというと「似たことをやって ...