日本の近現代史は、1868(明治元)~2025(令和7)年。160年ほどの長さだ。筒井清忠(日本近現代史)『昭和期の陸軍』(筑摩選書/7月刊)を読むと、近代日本の前半分の時代について、「一貫して軍部の専横が続いていた」と考えている研究者が今でもいる、 ...
『幕末・維新』から始まった「シリーズ日本近現代史」もいよいよ9巻を迎えた。1960年代半ばから現代までの「ポスト戦後社会」を、社会・文化・メディア研究で知られる著者がたどった。 戦後がいつ終わったのかにはさまざまな定義ができようが ...
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、戦後80年・昭和100年に合わせ、角川まんが学習シリーズ『日本の歴史別巻 よくわかる近現代史2 戦中・戦後の日本』のまんが部分を、まるまる1冊分無料公開中です。公開は ...
大正の半ばから満州事変勃発までの時期は、男らしさや女らしさをめぐる規範が揺らぎ、家族や共同体の従来のあり方が変化する「解放の時代」だった。これは世界的な現象だったが反発も大きく、人々の間に解放と引き締めを巡る対立が起きる。それぞれが自分たちにとっての ...
『ジョーカー・ゲーム』は、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイミステリーである。『歴史街道』8月号では、日本近現代史を専門とする龍谷大学文学部准教授の手嶋泰伸さんに、その魅力ついて語って貰った。 【書影】究極の ...
カドコミにて登録無料ですぐ読める!2025年8月15日(金)23:59まで 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、戦後80年・昭和100年に合わせ、角川まんが学習シリーズ『日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史2 戦中・戦後 ...
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【逆説の日本史】「知恵」に基づいて分析すればわかる「徳川慶喜 ...
この『逆説の日本史』シリーズの古くからの愛読者ならばよくご存じのことだと思うが、その後一九七〇年代には左翼の主導による「差別語狩り」が、まるで戦前の陸軍による「敵性語(英語)禁止」のように日本中を席巻し、文豪谷崎潤一郎の傑作まで「差別語が使われている ...
日中韓3国で共同編集した共通の教材『新・未来をひらく歴史―東アジア3国の近現代史』が間もなく刊行されます。戦後80年の今、日本の侵略戦争を否定する極右・排外主義の台頭をどうみるか、新教材の役割は何か、執筆に携わった早稲田大学名誉 ...
公益財団法人アパ日本再興財団主催となる第八回アパ日本再興大賞候補作品並びに、第十八回「真の近現代史観」懸賞論文を、2025年4月1日より募集し、東京大学名誉教授 小堀桂一郎氏を審査委員長として、報知新聞社元会長 小松﨑和夫氏、前衆議院議員 ...
政治家の参拝などを巡り常に賛否の声があがっている『靖国神社』ですが、実は、祀られているのは戦争で命を落とした人たちだけではありません。戦後80年となる今年、“二度と同じ過ちを繰り返さない”という思いを込めて、読売テレビ・高岡達之特別 ...
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「大坂の陣」直前に家康を苦しめた巨大地震…江戸時代の幕開けは ...
列島誕生以来、地震・噴火・津波などの自然災害の脅威に絶え間なくさらされてきた災害大国・日本。いくつもの巨大災害が、日本史上にその名を残してきた。平安時代を揺るがした「貞観の大津波」、近世では「宝永の富士山噴火」や「安政南海地震」、近現代では「関東大震 ...
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