コロナ禍によって制作も興行も多大な影響を受けた2020年代初頭の日本映画界。それでもなお、静かな余韻を残す名作や、社会の本質を射抜く秀作が次々と誕生した。今回は、2020年以降の日本映画の中から、映画通も唸る“本当に面白い”作品を5本セレクト。
イベントでは第38回東京国際映画祭レッドカーペット以来の登壇となる4人が、全国公開に向けての心境や撮影の裏話などを語った。寄宿学校×キリスト教×女子校という設定のもと、ファンタジー&ホラーのジャンルがミックスされた本作について坂本監督は、「ファンタジ ...
実は今、世界の映画市場でハリウッドが陰りを見せる一方、日本映画は興行収入で過去最高を記録し、国内外で存在感を増しています。 なぜ今、日本映画はこれほどまでに好調なのか? その背景には、国際情勢や業界構造、そして日本独自のヒットの ...
『 クライマーズ・ハイ 』(2008)、『 燃えよ剣 』(2020)などを手掛けた、映画監督の 原田眞人 さんが、2025年12月8日に76歳で亡くなった。13日、業務提携先の株式会社つばさプロジェクトが公式サイトを通じて発表した。
2020年以降、日本のホラー映画は“派手な恐怖”から“感じる恐怖”へと進化を遂げた。血や絶叫ではなく、静寂、違和感、そして“見えない何か”が観る者の神経を侵食していく。今回は、そんな“後を引く恐怖”を描いた2020年以降に公開された日本の ...
実は今、世界の映画市場でハリウッドが陰りを見せる一方、日本映画は興行収入で過去最高を記録し、国内外で存在感を増しています。 なぜ今、日本映画はこれほどまでに好調なのか? その背景には、国際情勢や業界構造、そして日本独自のヒットの ...
『フラガール』、『悪人』、『許されざる者』、『怒り』、『流浪の月』、『国宝』……1作ごとに日本映画の歴史の中で確かな足跡を刻んできた李監督に、改めて自身の映画づくり、そして日本映画への思いについて話を聞いた。
はたらく人たちがどのようなジェンダー問題に直面するのか、スクリーンを通して考えてほしいと、日本大学芸術学部映画学科の学生らが映画祭を開催する。「はたらく×ジェンダー」をテーマに、12月6~12日に東京都渋谷区の「ユーロスペース」で古今東西の16作品が上映される。