自民党と日本維新の会が12月5日、衆議院議員定数削減法案を国会に提出しました。その内容は、現行の465から1割削減を目標とし、420以下にするとしています。削減方法は衆議院の選挙制度協議会で行うとしていますが、1年以内に結論が得られない場合は、「小選挙区25・比例代表20」の合計45削減の法律改定が施行される“自動削減条項”を盛り込んでいます。なぜ1割削減なのかという理由や根拠は一切示さず、自民・ ...
「衆院定数削減」案はどうなる? 2025年12月17日に会期末を迎える今国会の焦点となっている「衆院定数削減」案は、日本維新の会の要求とは別に、与野党全体で話し合う「協議会」での議論に譲られることになりそうだ。その「衆議院選挙制度協議会」では ...
国民の代表である国会議員の定数は政党政治のあり方を左右する。定数削減は世論が支持しているとはいえ、選挙制度が抱えるさまざまな課題も考慮して検討すべきだ。与野党で幅広い合意を得なければならない。 自民党と日本維新の会は連立合意で衆院 ...
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国民民主が「中選挙区連記制」の独自案 「多様な民意反映、穏健な ...
現行の小選挙区比例代表並立制は、新人や無所属候補が立候補しにくいなど弊害が大きいとして、中選挙区制への移行を求めている。比例代表は廃止する。自民党と日本維新の会が議員定数1割削減の協議を先行して進める中、具体案を示して選挙制度の議論を促す狙いがある。
1割削減で何が変わる?比例代表50人減案の中身 では、自民・維新が主張する「衆院議員の1割削減」が仮に実現するとしたら、それはどのような形になるのでしょうか。 衆院の議員定数は、現在465人。このうち、1選挙区で当選者1人を選ぶ「小選挙区」が289 ...
高市早苗・自民党総裁は2025年10月21日の首班指名で首相に選出される方向だが、日本維新の会が連立入りの条件とした「衆院の定数1割削減、年内決着」の実現はそう簡単ではない。維新が以前から掲げてきた「企業団体献金禁止」を自民党が受け入れにくい ...
高市早苗首相(自民党総裁)は1日、日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)と首相官邸で会談し、衆院議員の定数削減について、小選挙区25と比例代表20を合わせて約1割削減することで合意しました。「身を切る改革」の名の下に民意を切り捨て、企業・団体献金の禁止を中心とした政治とカネの ...
公明党の斉藤鉄夫代表は20日、日本外国特派員協会で記者会見し、比例代表を念頭に置いた衆院議員の定数1割削減を模索する自民党と日本維新の会を牽制(けんせい)した。「(仮に)50議席削減するならば、小選挙区30、比例区20とするのが妥当だ」と述べ ...
公明党の斉藤鉄夫代表(2025年3月撮影) 自民党との連立を解消した公明党の斉藤鉄夫代表(73)が20日までにX(旧ツイッター)を更新。日本維新の会が自民党との連立条件で最優先と捉えている「議員定数の削減」について私見を述べた。 【写真】Xに長文 ...
7月の参院選以降、「多党化が進み、政治の安定が損なわれている」との議論が起こっているが、多党化現象は「平成の政治改革」から常態化している。 野党間のライバル意識が強くなり、自民党中心の政権に代わる連立政権を打ち立てにくくなった。
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