2024年の台湾総統選では与党・民進党が政権を維持した一方、議会では過半数を割り、国民党や民衆党との「ねじれ」が生じました。さらに今年の秋の国民党主席選では親中色の強い鄭麗文氏が当選し、台湾の対中路線や政局の行方に注目が集まっています。